ケン、ずっと少年のイメージだったのですがもう姫を抱き上げることが出来るくらい「男」になっていたのですね。
初めて二人で入る「花園」は荒れていたけれど、その分植物の強さを感じる状態になていたようですね。
そして、「花園」に入る意味を知っていても理解できないケン!!!!
作者からの返信
そうですね。初登場が十二歳で、恋愛に関してもあのようなかんじですので、ずっと少年な雰囲気かもしれません。
でも、気がつけば「男」になっていました!
はい。花園の植物たちは、誰にも見られなくてもずっと頑張っていました(と、ケンは感じたようです)
きれいな花園にしようかな、とも思ったのですが、イスーが花を枯らしてしまうシーンを書くのはかわいそうだし……と、あのようにした、というところも、実はあります。
>「花園」に入る意味を知っていても理解できないケン
ふふふ……この状況でどうして理解できない⁉ なぜ気づかない⁉
それは私がこういうかんじを書くのがすきだからなのですっ笑
ケン、無自覚なたらしか。
素でイスーを落としにかかってますよ、旦那!!
切ないけれど、とても美しい夜。
姫は、再び戻ってくることをケンにちゃんと誓わせましたね。
イスーの思いを背負って旅立つのなら、一人で何もかも背負って旅立つより安心かな?
何はともあれ、出発ですね!
作者からの返信
>素でイスーを落としにかかってますよ
( ´艸`)ケン、ものすごく無自覚です。
なんにも考えおらず、イスーが「ひゃあ」になっていても気づかず、ひたすら一人で「片思い」をぐるぐるしています。
>切ないけれど、とても美しい夜
おそれいります。
はい。誓わせました。本当は行ってほしくなかったのですが、こうなってしまったら、これがせいいっぱいかな、と思います。
そうですね。自分だけが……ではなく、イスーも思っていてくれて、祈ってくれるようです。
だからきっと、頑張れます。
ということで、出発です!
(ここまで六万字ちかくかかっちゃった……)