応援コメント

6.淡い目覚め」への応援コメント

  • 物語の世界にぐいぐい引き込まれて拝読しています。
    呪いによる病……呪いとは何によるものなのか?
    ここからも、楽しみにお邪魔いたします(*´꒳`*)

    作者からの返信

    このたびは、お★さまをくださり、本当にありがとうございます!
    嬉しいです〜励みになりますっ!

    引き込まれると言ってくださり、ありがとうございます!
    いろいろ悩みながら、迷いながら書いていますので、そう言っていただけ、嬉しいです。

    呪いは一体……なのです。

    まあ、おそれいります!
    もしよろしければ、お時間のあるときに覗いていただけますと嬉しいです♪

  • >俺の問いかけると僅かに頷く。そこで俺は魔術師をひょいと抱え上げた。

     魔術師から、えっという声が漏れる。

     マントに覆われた魔術師の体は驚くほど軽く、肩掛け鞄を抱える両手は子供のように小さい。もぞもぞと動く魔術師をしっかり抱え込み、早足で姫の部屋に向かった。

    ここがすごくよかったです。魔術師、かわいい。

    作者からの返信

    わ、よかったと言ってくださり、ありがとうございます!

    魔術師、「謎の仮面をかぶった魔術師」というキャラなのに、神秘性があんまりないかんじで頑張っているようです笑

  • 魔術師、なんとなく偉そうなのを想像していましたが、周囲の人との微妙な距離感が。
    単に嫌われているというより、忌み嫌われているという感じですね。

    鼻の尖った仮面とか、ちょっと不思議で独特な雰囲気も良いです!

    一方、ウィー様への扱いが悪い!!
    これは、やっかみですね、やっかみ!! 才も財もない奴の。

    魔術師さんのおかげで、なんとか意識は戻りましたが、ここで病名が「氷華病」。

    話が動き出す予感!

    作者からの返信

    魔術師、そうですね、忌み嫌われているようです。「凄いのはわかるけど、よくわかんない技(実在する民間療法を元ネタにしたものばかりですが……)を使うし、なんかいや」みたいな。

    独特の雰囲気、良いと言ってくださり、ありがとうございます!
    ファンタジーっぽさが出せたらいいなあと思います。

    ウィー様への扱いは、んもう完全にやっかみです。
    顔も頭もお金もかなわないから、身分で薄っぺらーく攻撃するしかない……という。

    はい。病気自体が治ったわけではなく、なんと……なのです。

    11月中に、話の大きな動きに持っていけるよう、頑張りますっᕦ⁠ʕ⁠ ⁠•⁠ᴥ⁠•⁠ʔ⁠ᕤ


  • 編集済

    魔術師は、白づくめ+仮面! 格好いい……のかと思ったら、家臣たちの態度が!?
    偉くて、敬われている存在かと思ったら、なんて、酷い扱い!
    ケンが思わず出ていく気持ちは凄く分かる、のですが、奴隷というケンの身分を考えたら、これは、とても勇気の必要な行動だったのではないでしょうか。
    (魔術師の瘴気が、ではなくて)

    (仮面の鼻が長いのは、魔除け草が入っていたからなのですか。単に、魔術師のスタイルとか、決まり、なのかと思っていたのですが、奥が深いです!)

    (あ、前回の感じだと、ケンは病状について何も教えてもらえないかもしれない、ってところだったのですが、結果として、診察を一番そばでみることができたわけですね)

    ケンにとって、ウィーは決して「気分の良い相手」ではないはずなのに、家臣のウィーへの発言を聞いて、ウィーの肩を持った(というか、なんというか。……なんか、うまくいえないんですが)……。身分への理不尽や、ケンの優しさ、正しさを感じます。
    ……なんて、思っていたら、ケンのきれいな心は、魔術師も感じていたんですね!

    魔術師、鮮やかです。
    でも、冒頭から分かっていましたけど、これでイスーの病気が治るわけではなくて、呪いによる『氷華病』、に罹ってしまっているわけですよね。
    ケンは、ここから、なんですね。……がんばって。

    作者からの返信

    魔術師、格好いい、鮮やかと言ってくださり、ありがとうございます!
    くちばしマスクに薬草、の元ネタは、昔ペストが流行した時に医師がつけていたマスクです。
    このほか、ドイツの自然療法の、ヒルデガルト療法の宝石療法とか、日本の民間療法などを元ネタに、それっぽいアレンジをして魔術師にやらせてみました。もう、完全に私の趣味です。笑
    (あ、でも私、病気した時は普通に病院へ行きます)

    家臣、本当に薄っぺらいやなやつです。魔術師にも、ウィーにも。
    「ちょっと薄っぺらすぎかなあ、でもモブだしなあ」と考え、こんなかんじになりました。

    ケン、勇気のある行動でした。その後のエピソードが詰まっていたので、彼の心のうちはあまり書けなかったのですが、どきどきだったかもしれません。

    (あ、そうなんです。なんとか診察シーンに立ち会わせたくて、こんな流れにしてみました。笑)

    ケンの優しさ、正しさを感じていただけ、嬉しいです♪
    心のきれいな人、って、書くとき、どきどきします。うっかり私の暗黒面が反映されてしまい、「あれ? 心きれいじゃないじゃないか」ってなりそうで……。

    そして、そうなのです。目は覚ましたのですが、ここから、なのです。
    ケンへの応援、ありがとうございます!

    そして……!
    うわー! またやってもうた!
    本当にいつもありがとうございます! 助かりました! 教えていただけ、嬉しいです!

  • イスー様は目覚めかけて、そこは良かったのですが。
    呪いのための眠りだったとは!
    しかも今後北のものを、というのも窮屈になりそうですね。
    あんなに自由闊達でおられたのに。

    作者からの返信

    はい。目覚めはしたのですが、それで病気が良くなった、というわけではなく、実は呪いが……となってしまいました。

    そうですね。制限がかかるのはイスーには窮屈かもしれません。
    氷の気を帯びているから北のものを……というのは、「南国の果物とかは体を冷やす」みたいな考え方の食事法が元ネタです。
    イスーは北のものしか食べられなくなりましたが、我々は自分の土地の旬のものを食べるのが一番ですよね。

    というわけで、来月からまた、小烏さんのエッセイに伺います~♪