応援コメント

5.睥睨する満月」への応援コメント

  • イスーを心配するケンの気持ちと一緒に、この国の情勢も少しずつ分かってきました。

    アガラッツ王国は小国なんですね。
    そして国王が姫に愛情(興味?)がなさそうなことも。

    ケンはイスーの様子を積極的に知りえる立場にないから心配ばかりが募りますね。必死に花を摘んで届けたら、なんとウィー様!!

    物腰が柔らかいけれど、うーん怖いな。
    私としては、「ウィー様」とお呼びすると決めたので、なんとかいい人であって欲しい! (今は、悪い人じゃないかもだけど、感じの悪い嫌な人)

    それにしても、冷気を発する病気もさることながら、身内が誰もいないなんて。国王は、ウィー様に全てを任せるつもりなのでしょうか。

    作者からの返信

    このお話しみたいな、現実世界とあまり接点がないお話、しかも一人称、って、世界観の説明を織り込むのが難しいです。汗
    説明、ちゃんと書けていたら嬉しいな、と思います。
    はい。小国で、国王は愛情たっぷり……というかんじでもなさそうです。

    そして、そうなのです。自分からなにかアクションを起こせない立場なので、心配するしかできない、という。

    うふふ、ウィー様、怖い、と思っていただけ、嬉しいです。
    何考えているのかよくわからない、いい人なのか悪い人なのかわからない、とりあえずキャラが濃い、というかんじになればいいなあと思います。

    イスーはいい子ですが、身内は微妙です。
    そして、国王は帰っちゃう。許嫁という立場のウィー様だけが残っている。
    はたして……は、もうちょっと先になるかもしれません(*^^*)

  • ケン、イスーのことが心配ですよね。
    そんなケンの気持ちを、ばあやは分かってくれているようでいて……やはり、分かってない!
    仕えている姫様、という以上に、ケンはイスーのことが心配なのです! と、言いたい――けど、ケンの身分からすると、「それ以上」の気持ちを抱くなんて、あってはならないんですよね。そんな暗黙の空気を感じました。ケン……つらいね。

    ウィーは、思っていたよりも紳士でしたが、思っていたよりも、ずっと怖い人でした。
    頭が切れて、なんでもお見通しで、そして、スマートにケンを牽制しました。
    悪い人ではないのは分かるけれど……好きじゃない、というのが私の第一印象です。

    そして、イスーの病。周りにも影響を及ぼしてしまうものだなんて。
    穏やかに眠っているようでも、これは絶対、イスーの体に良くないはず!
    これから魔術師に、なんて言われるのでしょうか。ケンはそれを聞くことができるのでしょうか。(ウィーが隠してしまいそう)


    近況ノートの追記を読みました。(さっき、気づきました)
    お加減いかがでしょうか。
    どうか無理をなさらずに。ゆっくり休んでくださいね。
    つらくても頑張る、とかじゃ、楽しい執筆になりませんから!

    作者からの返信

    はい、淡々と仕事しているようで、実はとっても心配しています。

    >ばあやは分かってくれているようでいて……やはり、分かってない!

    うふふ、「ばあやは分かっているようでずれている気がする」「分かっているのか分かっていないのか、それが分からん」みたいな感じにしたかったのです~。
    そして、そうなのです。あってはならないから、こんな感じになりました。

    >悪い人ではないのは分かるけれど……好きじゃない

    わあ、そう思っていただけ、ちょっと嬉しい。笑
    主人公の恋敵みたいなポジションですので、良くも悪くも印象的なキャラに描けたらいいなあと思います。

    イスーの病、本人は穏やかに見えても、周囲の空気を変えてしまうようなものでした。
    はたして病名は……!(は、あらすじで思いきりネタバレしちゃいましたが汗)
    ケンがどのように魔術師の言葉を聞くのか、そもそも聞けるのか、ウィーははたして……なのです。

    ありがとうございます。
    ご心配をおかけしてしまい、すみません。
    今は大丈夫です♪(あとで近況ノートに追記しておきます~)
    体調もろもろ様子を見ながら、楽しく書いていこうと思います♪

    編集済
  • 姫の周りに漂う冷気。
    色褪せてみえる姿。
    なんだか気になりますね。

    最後にやっと魔術師が到着!
    なにかいい方向に動き始めますように!

    作者からの返信

    わあ、気になっていただけましたでしょうか!
    はい。このお話、あらすじやお話の出だしから、かなり豪快なネタバレをしていますが(このスタートのしかたでよかったのか、いまだに悩んでいます笑)、それがどんどん形になってきた、という感じです。

    そして、馬のエオウ、ようやく魔術師を連れてくることができました!
    ここから物語の本題に入っていきます。
    どのように動いていくのか……なのです!