「看板娘」というタイトルから、どんな看板娘が出てくるのかドキドキしていました。
そしたら、客引きのお姉さんが出てきて……「えー! それは、ちょっと、え、えー!?」と思っていたら、エオウがさっとあしらってくれて、ホッ。
これまでも、人間と馬の年齢の取り方の違いならではのシーンや、やり取りがあって、その都度、「おお!」と思っていたのですが、ここでも、『大人の』エオウが活躍してくれました!
エオウ、本当にいい奴です。
ところで、この世界の馬って、擬態していても誰にでも「馬だ」って分かるんですね。へぇ、って思いました。
そして、次に出てきた、無銭飲食の男を革靴で倒した元気のいい女の子。
今度こそ「看板娘」だ! と思いました。
けど、驚いたのはそこじゃないんです。「人間の服を着た若い馬だった」←ここ!
え!? 当然、「看板娘」は人間の女の子→イスーという心に決めた女性がいるケンにとって、他の女の子が出てくるのって、どうなんだろう?と、思っていたところに、「馬の女の子」!?
想像を遥かに超えた展開でした。
(イケオジ(!)エオウと、何かあるのかしら?)
そうそう。ケンの国の通貨って、価値がなくなってきているんですよね。
この旅、大丈夫でしょうか。それも心配です。
作者からの返信
うふふ、くがりなお話では出てこない雰囲気のお姉さん、やはりモブでした!
そうですよね。この人とケンの三角関係、とかだったら、ちょっとなあ……ですよねえ汗
エオウの、「実年齢十一歳」と「馬年齢アラフィフ」の間を行ったり来たりするようなかんじを、なんとか書けたらいいなあと思っています。
わあい、エオウ、いい奴って言っていただけたよ♪
馬は、人間よりも一回り大きくて、服の脱ぎ着が簡単なチュニックを着ている、というのがありますが、たぶん、それ以外にも「馬なオーラ」が出ているのかなあと思います。
はい。元気でちょっとガラ悪めな馬の女の子が看板娘です!
あ、そうですよね! 看板娘、と聞いたら、人間と思うかもですね。
ふたりに挟まれて揺れる系のお話、書けないんです。とほほです……。
いつもド直球。ドロドロドラマとか書けたら、新境地が開けるかも、なのですが。
あ、イケオジって言っていただけたよエオウ!
エオウとは、うふふ、さて……なのです♪
はい。国が弱っていて、通貨もまずいことになっているっぽいです。
このあたりは、次回ちょっと触れてみます!
牝馬と書いて、おんなと呼ぶ。
も、すごい♥️
賑やかな町には必ずある、お宿ですね。むふふ。
ケンに、「危機感持とうよ」と説教するエオウがおかしくて。
確かにエオウがいなかったら、身ぐるみはがされそうです。
看板娘とあったので、人間の女の子かと思ったら、そうですね! この世界なら、こっちもありでした!
めっちゃ元気のいい子です!Σ(・ω・ノ)ノ
作者からの返信
えへへ、「あの」ルビのある作品の作者さんにすごいと言っていただいちゃいました♪
はい。いわゆる、ああいうお宿です。
ぬぼおっとしたケンには危険です。
エオウ、人間年齢ならアラフィフなんですが、実年齢は十一歳なのですよね。
小学五年生に「危機感持て」と説教される二十三歳。それがケン。
そうなのです。人間ではなかったのでした。
元気でガラ悪め。
『月と蜂蜜』のヒロイン、小夜と、系統が似ているかもしれません。