真夜中にぱちんぱちんと爪を切る 親の死に目など見たくはないから
真夜中に ぱちんぱちんと 爪を切る
親の死に目など 見たくはないから
夜中に爪を切ると親の死に目に会えなくなるぞ、なんてこと言われたことはありますか?
私としてはお風呂上りで爪が柔らかくなっている時に切りたいし、朝仕事に行く前になんてのんびり爪を切っている余裕はないから夜に切る一択なんですけど。
今は元気な親もいつかは病気になって介護が必要になり、やがて弱って死んでいく。
そのすべてを見届けるのは辛く苦しいことだと思います。
できることなら長い間元気で、逝く時には極力苦しまず。
見送る側も心安らかでいたい。
その想いの究極系が凝縮されたのがこの短歌なのかなぁ。
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