チクタクと耳鳴りがするいつからか 止んでしまう事が怖くなってた
チクタクと 耳鳴りがする いつからか
止んでしまう事が 怖くなってた
チクタクと時を刻む時計の針の音は心地よい時もあれば、時間に追われているようで落ち着かなくなることもある、そんな存在ではないでしょうか?
動き続けているのが当たり前のようになっているけれど、いつか止まってしまう。
そして、それと同じ動作をするのが心臓。
この話の主人公は時計の針の幻聴に無意識のうちに自分の心臓を重ねてしまったのでしょう。
幻聴なら止んでくれた方がいいはずなのに、止むことを恐れている。
幻聴が止む瞬間に待っているのは果たして……――。
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