近道の非常階段駆け降りて 駆け降りて駆け降りて朝が来るまで

 近道の 非常階段 駆け降りて

 駆け降りて駆け降りて 朝が来るまで




 無限に続く階段のある空間に迷い込んでしまう話。

 近道だから~と言って横着した結果、誰もいない孤独な空間に囚われてしまいます。


 朝が来れば助かると思っているようですが、本当に朝は来るのでしょうか。

 そして、朝が来たところでこの空間から抜け出すことはできるのでしょうか。


 これ、急がば回れの究極系と言っても過言ではないのかもしれませんね。

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