概要
ふええ。あたし、なぐっちゃった……。
りんどう姫。梧桐院竜胆。
私立桜桐学園、中等部二年生。
眉目秀麗、次期オリンピック代表候補、成績はトップクラス。
完全無欠の、女帝さま。
そんな彼女の側には、幼馴染で許嫁の、冬夜くんがいつでも控えていて。
みんなは噂します。冬夜くん、いつもお姫さまに尽くさせられて、かわいそう。
でも、ね。
りんどう姫が、姫でいるためには、冬夜くんが必要なんです。
なぜなら……。
私立桜桐学園、中等部二年生。
眉目秀麗、次期オリンピック代表候補、成績はトップクラス。
完全無欠の、女帝さま。
そんな彼女の側には、幼馴染で許嫁の、冬夜くんがいつでも控えていて。
みんなは噂します。冬夜くん、いつもお姫さまに尽くさせられて、かわいそう。
でも、ね。
りんどう姫が、姫でいるためには、冬夜くんが必要なんです。
なぜなら……。
いつもありがとうございます。いただいた想いは全力で文字に落とし込みます。わたしを信じて、ついてきて。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!この子、めんどくさい( ;∀;)
女の子の可愛さとはなんだろう?
僕はこの物語を読んで、そんなテーマを突きつけられた気分になりました。
ラノベでの女の子、特にヒロインの可愛さとは、ある意味需要を追いかける可愛さで、ツンデレでも、ヤンデレでも、あざと可愛いでも、健気でも、活発でも、賢くても、その可愛さは「ある意味、理性で説明出来る」モノだと思います。出版されているモノに関しては、当然、可愛さの理由や特性を分析し、合否判定を受けるモノでなければ存在を許されないでしょう。
だけど、ここに現れためんどくさいヒロインは、ジャンルとしてはクーデレだですが、何か違うのです。デレが可愛い、それは間違いない、だけど単純にそうだろうか?…続きを読む