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  • 編集済

    この坊っちゃんは後々にも自身の説明不足でもう一度説明し直すを繰り返しそうな未来が見えます。
    ご存知かも知れませんかセオドアとフランクリンは無関係ではなく関係は遠いですが親戚です。(父方の5代前が兄弟でそれぞれ分家筋になりそれぞれの分家筋でセオドアとフランクリンが大統領に就任、更にフランクリンの妻はセオドアの姪で結婚式ではセオドアが父親代わりを務めています)

    作者からの返信

    あー(汗

    まずは、太陽および吾まだ死せずにコメント有難う御座います。そして、返信の内容についてでございますが……。が……。

    ……遠縁であることまではかろうじて知っていましたが、そういう繋がりで同じ苗字を名乗っていたのですか。そこまでは存じ上げませんでした(汗
    基本的に、物語の人物は作者の知嚢を超えることは難しい(「出来ない」とは言いませんが)ので、斯様な描写になりましたが、……いっそのこと、それをギミックにするのも面白そうですね!(開き直るな)
    そして、セオドアの姪の婿がフランクリンですか。……マジか、おい(汗

    まあ、存じ上げませんでしたが、どちらもコロンブスやアメリゴの前にオランダを爆砕すれば解決できそうですね★(またよからぬことを……)

    ちなみに、そろそろ「天壌無窮」ルートか「鼓腹撃壌」ルート、どちらにするか決めなければならないのですが、どっちが見たいとか、皆様の希望ってあります?

    解説
    「天壌無窮」ルート
    よくある仮想戦記であるアメリカ合衆国撲滅ルート。
    ノベルアッププラスにて一度か二度焼き直したものであり、言ってしまえば1932年から1933年辺りの開戦を目指すもの

    「鼓腹撃壌」ルート
    ルーズベルト落選による日米戦争回避ルート。
    まあ無論、ヒューイ・ロングなどの反日主義者は多種存在するが、基本的にアメリカ合衆国大統領に反日野郎が出てこないことを想定した、戦争を行わない仮想戦記という斬新なもの(なお、ノベルアッププラスにも一応原型が存在

    ……一度、近況ノート記事でアンケートを取るかも知れませんが、強化日本によるアメリカ合衆国撲滅ルートか、反日野郎が大統領にならなかった場合、どこまで戦役を回避しうるのかのいわば戦争回避ルートのどちらかを本枠で記述して、別の枠でもう片方を「仮想戦記の中で書かれた仮想戦記」として扱いたいと思っております。
    ……マジでどうすっかなあ……。

    それでは、そろそろ返信すべき内容もないと判断致します、詳細な経緯の知識の伝授、有難う御座いました。

    ではでは えねこ拝


    追記
    多分やっこさん(=坊ちゃん)は、戦役を終了させた後に家系図を見て驚愕すると思われます。何せ彼は誰かさんの所為で半ば偏執的な反米的であり、いわば民族右派の忘れ形見を想定しておりますから。

  • 東朝新聞を嫌うのは分かりますが一ツ橋財閥は何故嫌うのでしょうか、調べても全く分かりません可能でしたら理由をもう少し詳しく教えて下さい。

    作者からの返信

    (汗)
    ……詳しく書いちゃうと展開によっては重大なネタバレになりかねないのであまり詳細は書けませんが……。
    ……彼は東朝新聞社については反日電波であるという公的理由以外に、私的理由でも嫌っているわけでして、それが一ツ橋グループの雑誌に掲載されているからこそ、彼はまとめてそれらを潰そうとしたわけでして。
    ある意味、特定の作品のみが既得権益とつながり特権階級と化することを嫌った結果かもしれませんが、もっと根底に、彼は彼自身の存在意義を以て一ツ橋グループを潰す気だったりします。
    ある種の、「前世からの報復戦争」はアメリカ合衆国だけじゃないわけですな。

    と、いうわけで、質問の答えを纏めると、
    「東朝新聞社と一ツ橋グループの深いつながりを作ったある作品を彼は蛇蝎の如く嫌い、更にその作品が特権階級的な存在であったためそれを清算するためとして、諸共に叩き潰す決意をした」
    ということになりましょうか。

    ……ああ、草々。私自身、主人公とイコールの関係というわけではないので、それだけは明記しておきますね。

    ではでは えねこ拝

  • 彼には優秀な家庭教師こそふさわしいの
    かもなぁ。
    なんか周辺の思惑が不穏な、、、

    なんか護衛を付けてあげたくなりますよ。

    作者からの返信

    まずは、反応有難う御座います。肯定的な反応は作家にとって必要不可欠な栄養素で御座います。

    ……さて、今回の反応に対する返信で御座いますが……。
    彼を三高に推薦した久保田という文部大臣ですが、彼は兵庫県北部出身なんですな。いわゆる但馬地方。そして、既にどこかで書いたとは思っていますが、山本少年の生誕地にして主な幼年期の活躍の舞台は龍野、つまりは兵庫県西部の播磨地方にて振り出しを開始するわけですが、最早山名も赤松も過去のものとなったこの時代に於いては、「薩長閥ではない地方有力者」という存在はそれだけで政争の材料になり得ます。
    今回の場合は、薩長閥が占めつつある要職に対して、但馬出身の久保田文部大臣が右も左も分からないことをいいことに山本少年を生け贄兼楔として取り込もうとしたわけですが、さすがに生け贄としてはともかく楔としては弱すぎることもあって逆に薩長閥も彼を取り込もうとしておりまして。
    そして、この時代電報があるとはいえ基本的に手紙は日にちが掛かるのが基本で御座います。故に少しでも迷ったらタイムラグが生じますし、その結果山本少年の名は、まあ結果論では御座いますが薩長閥(桂太郎)、其の他対抗勢力(久保田文部大臣)、公家閥(西園寺公望)の三勢力を渡り歩くことになります。

    ……まあそもそも、ペニシリンを作るなどというトンデモ行動を起こさなければ彼もそこまで注目されず地方の秀才として多少デビューも遅れたのでしょうが。彼自身が「まあ結核治せるわけじゃないし」とペニシリンの価値を(再現が容易なこともあって)をあまりにも軽く見積もっているのがある種の致命傷なのかもしれません(どんな致命傷だよ)。
    無論、彼には護衛を、というか三高通学の際には播磨から通学するにせよ山城で下宿するにせよ使用人が何人か付く予定ではありますが、彼に家庭教師をつけるには様々な条件をクリアする必要があるのでいっそのこと三高の学徒に多少もませて、その上で折田学長を師匠ポジションにすればそれなりに説得力は生まれるのでは無いか、と。

    何せ、天壌無窮(ノベルアッププラスに掲載、一応形式上は連載途上ではある)のスタートポイントを更に手前にずらすという形にして輝鑑の手法も取り入れた近現代史の改編で御座います、山本少年が如何にして山本代議士となってパリ平和条約に対してアクションを行うのか。それはまあ、かなり未来のお話ではございますが、「その日まで」きちんと書き上げることができるまで、何卒ご声援賜りますれば幸甚の限り。

  • うーん飛び級。

    戦前の難しい漢字の使われた新聞とかって
    読むのも大変なだけに、ひょっとして
    日本語の読み書きが1番厄介だったりして。

    作者からの返信

    まずは、素早い反応を有難う御座います。
    実は、現在次回の分、つまりは本日の分を既に埋めており、吾まだ死せずも本日のいつもの時刻に埋めております。
    本作は午前九時に、吾まだ死せずは午後十一時前に公開するのでお楽しみください。

    ……で、本題に入りますが……難しい漢字ってつまり旧字体ですよね。聯とか聰とかの。
    その程度であれば、彼は「読む」ことは可能で、「書く」のもある程度どうにかはなります。そのための、わざわざ最新の元号の令和ではなく一つ前の平成で設定したわけですから。と、言いますのも平成とはいえ30年はありますし、幼少期を平成は平成でも89~1990年前半代などの初期で過ごしたと仮定したならばまだまだ戦前の生き残りは存在します(何せ、大正時代は勿論明治の生き残りも平成ならば「まだ」かろうじて存在しているわけで、それが主人公の前世の親族な可能性もある)から、巧いこと知識を継承させることさえ出来れば再現は容易だと思われます。
    ちなみにこれは裏話な上に設定としては可変なものになりますが、主人公の前世の設定は昭和末期~平成初期辺りに生まれて平成中に死んでいるという設定でして、これって実は技術の過渡期の最中に死んでるって設定なので、使い勝手が良いのと令和以降のトンデモ技術を出しづらい設定なので逆にリアリティが増すんですな。現地での再現が容易で革新的で尚且つ読者目線からしてもそこまで「ぶっ飛んでいる」レベルではない、ってなるとどうしても説得力が必要ですから。
    だって令和と言えば、「水から石油が出来る」というトンデモ、というか完全な嘘のはずが下水で藻を介して代用品が作れるということが証明された世の中になってしまったわけで、そんなもの採用したら最後、仮想戦記というフィクションとリアリティのせめぎ合いに対して「とどめの一撃」を食らわせてしまうことになりますし、令和以降の死者の場合逆浦転生させたらどうやってそれを使わないで歴史改変をするかという無用な精神的葛藤を入れる必要が出てきますから。
    なので、裏設定として私が頻繁に多用するのが1980~2010年代という時期に死んだ人物を過去に送り込むことが多いわけです。つったってまあ、所詮モデルになる人物がいるわけではない空想上の設定なんですけども、割と多そうでしょ?

    というわけで、午前九時より次話が、そして明日以降はマラソン復帰のためになんとかして一週間頑張ろうと思います。……8/8~8/10はそういう意味では本当に痛手だった……。

    ではでは えねこ拝


    直後追記1号(同日02:35くらい)
    ちなみに、飛び級は戦前にはよくあった現象らしく、今回の尋常小学校から高等学校への飛び級は純然たるフィクション、というかこれからどんどん出てくるトンデモ要素ですが、尋常小学校六年間を五年で(これが1話や今回出てきた五修というもので)、中学校五年間を四年で(こっちに関しては四修というものがある)、というのは割と頻繁に記録が残っております。筆者も大学在学中は卒論以外の科目を三年間で全て履修してしまった関係上、不可能ではないと睨んでおります。ちなみに、今回の話のオリギナール・トンデモポイントは四年間で小学校卒業ではなく三歳の四月で入学(実はこれに関しては、私自身前例を確認できていない)でして、小学校卒業の後に中学校を飛ばして高等学校入学というのは別の事例と日露戦争後の政治情勢からヒントを得ています。

    追記2号、っていうか追記1号の訂正についてorz(8/22-14時台)
    追記1号で三歳にて入学と書きましたが、なんかおかしいなと思い主人公のタイムスケジュールを確認してみたら、案の定六歳の、つまりは通常の入学適正年齢で設定しておりましたorz
    今更変更を効かせるのも難しいので、忘れてやってくださいorz

  • 細菌退治薬(ペニシリン)を作るとは凄い!

    作者からの返信

    毎度毎度コメント有難う御座います。コメントが飛んでくる瞬間は不安の方が強いですが、それが好評である場合は不安を上回る歓喜が響くのでやはり期待してしまうのが作家の性というものなのでしょうか。

    さて、本題ですが……。
    ペニシリン生成自体は知識と道具さえあれば戦国時代にも出来る程度には容易な技術でして、それを患者まで行き届かせる程度に量産が可能かどうかの方が重要だったりします。とはいえ、その量産プラントも薬剤技術のノウハウなどないはずの森永乳業が成功させたという史実があるとおり日本人にとってペニシリン生成はそんなに難しい技術ではないのですな。
    と、いうのも実は日本酒の製造過程はペニシリン製造過程に類似しているらしく、応用するだけの発想と技術力さえあれば大東亜戦争はもちろんのこと日清・日露戦争にも間に合うわけですな。更に言えば、アオカビは本朝においてたらふく存在する関係上、材料の調達も容易なわけでして。……今回は主人公の選択により日露戦争の後になりましたが、これでも史実よりはかなり早いタイムスケジュールです。
    ……問題は、インフルエンザ対策ですが……。牛痘の技術を利用して巧いことワクチンを生成できればまずはなんとかなるのですが……。……抗ウイルス薬は抗生物質ほど簡単な条件じゃないからなあ……。
    ……いっそ、第一次世界大戦を潰してみるか……?

  • どんな記事を危惧していたのだろうか。

    作者からの返信

    ……?
    ……(本文を熟読中)……ああ!(何かを思い出した様子)
    えーと、明治38年9月11日は軍艦三笠が何らかの形(有力説は不明)で爆沈したというよくわからないながらも起こしてはならない事件があった日付なのですよ。
    とはいえ、事件の日付に関してはwikipediaがソースなのでどこまで本当かは判りかねますが(汗)
    さすがにこの後ドレッドノート級が進水する以上戦力として使えるかどうかはわかりませんが、象徴として記念艦にする以上はそれが存在していなければいけませんからね。
    なのでまあ、この世界線ではなるべく日本に有利なフラッグを噛ませるだけではなく、より日本が世界に冠たる国家になれるような、一見して「この改変、意味あります?」というような些細なことでもきちんと改変しておこうと思いまして。
    ……軍艦三笠、記念艦にするには充分だと思いますが。


    以下、追記追伸履歴
    (8/12-15:00)
    →1年間違えておりましたorz
    なんかおかしいな、とは思ったんですが……。
    ええ、三笠爆沈は(明治)38年の9/11ですよね。間違えておりました。
    そもそも前回が38年なのに39年って入力したら丸1年以上すっ飛ばしてることに気づけよ私orz
    やっぱ投稿間際にごちゃごちゃ弄るのはダメですね!(爆)
    そして、三笠爆沈の回避はまた別のベネフィット・フラッグの示唆もしているわけですが、それは何かわっかるっかなー?(まあ、ネタバレになるためもったいぶってますがwikiにも書いてあるくらいなのでだいたい判ると思います)

  • オハ油田開発だ!
    万歳!

    作者からの返信

    まずは、反応ありがとうございます。
    当初、ポーツマス条約はそのままにしておいて冬戦争の際に奪還するのも考えたんですが、今回はもうストレートにポーツマス条約で奪還することにしました。
    その代わり別の権利を削ろうかとも思ったんですが、確か樺太全域の譲渡は史実でもあり得る可能性が示唆されていたとどこかの史料で見たのでそちらのプランに変更したという経緯がありまして。
    山本少年が活躍するのはまだ先の話ですが、輝鑑の予定工数(何せ、ノベルアッププラス版では第一幕だけで47万文字だ(汗))程ではないにしろこちらもそれなりに長い話(吾まだ死せずを超えるかも)になる予定ですので、ご愛顧いただければ幸いです。
    ではでは えねこ拝