応援コメント

第60話:白衣の鬼神(後)」への応援コメント

  • 有力政治家や企業人が高級料亭や高級宿泊施設内のバーなどを使うのには理由がある、大抵の場合一見さんお断りで従業員の採用や教育が確りとしているため安心して表では出来ない本音が話せるために使っている。
    見方を変えれば大切な内容を決める為に関係者と本音で話さないで決めるのはおかしな話であり密室でコソコソ決めるのが良いわけで無いが本音を話す為には高級料亭やバーが時には必要になってくるのである、ただし隣の部屋に地獄耳を持つ者が居ないことを確認してから大切な話をする用心深さは必要である。
    慣れないスパイ活動をする羽目になった侍従長や侍従の方々は今回のお勤めが終わったら良い意味で陛下になった文句を言って陛下直属のスパイ組織を作るのも手かも知れない、日本が圧倒的に勝つことは決まっているが事前に集めて知れる情報は集めておくに越した事は無い、この時代なら未だ忍びとして実際に仕事をしたり先祖から技術を伝授された者は生きているでしょうから今よりは作りやすいでしょう。

    昭和16年12月2日に日本から「ニイタカヤマノボレ1208」を打電した戦艦長門は昭和20年9月15日に米軍に接収され翌年の水爆実験の標的艦となった、この接収の際の米軍責任者が最後に掲げられていた軍艦旗を回収、接収責任者のご子孫が日本のお宝鑑定の番組に出されたのを現場で司会として立ち会った石坂浩二氏が評価額と同額である1000万円を支払いご子孫から買い戻して大和ミュージアムに寄贈した、また美容整形を日本に広めた高須克弥氏は競売にかけられた昭和天皇独白録の原本を自費で3080万円を投じて落札、皇室へ寄贈した。
    金をばら撒く余裕がある金持ちや遺産が腐る程ある金持ちは下手な団体に寄付するよりこの様な生きる金の使い方をしてみてはどうだろうか。