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2024年11月26日 12:46
昭和天皇も大東亜戦争の開戦した昭和16年12月8日と同年月の22日に戦勝祈願で伊勢神宮に参拝されましたが戦後に「国民、国家の安寧を祈るべき神々に戦勝祈願をしたのが誤りであった」、「神罰」と述べていたという文章を見た事があります。戦争を始める以上は陛下も戦勝を祈りましたが日本神話の神々の名前を付けた兵器により人々が暮らせない土地になっと知るとショックを受ける気がします。
作者からの返信
それは、負けたからだと思います。昭和帝の人格は疑うべくもなく高潔な方ではあらしゃいますが、その分「おやさしい」ところがあるのは否めないところでございまして、その分配下である人物が「おそろしい」立場として敵対者に対して情け容赦の無い攻撃を行わねば、「おやさしい」ところにつけいられてしまうのは、読者世界の本朝者の状況を見れば理解いただけるかと存じ上げます。そして、「スサノオ」「カグヅチ」「タケミカヅチ」という人選ならぬ神選から、山本元少年がそれなりに神経を尖らせて命名したことは、お察しいただけるとありがたいかなあ、と。全員、軍神の類いにして荒魂の側面を持ってらっしゃいますから。とはいえ、あまり批判が多いようならば後々展開を曲げることも考慮させていただきます。釈明と致しましては、上が慈愛を発揮するためには、その「慈愛」を利用されないために一部の引き締めが必要である旨だけは、記載させていただきます。
昭和天皇も大東亜戦争の開戦した昭和16年12月8日と同年月の22日に戦勝祈願で伊勢神宮に参拝されましたが戦後に「国民、国家の安寧を祈るべき神々に戦勝祈願をしたのが誤りであった」、「神罰」と述べていたという文章を見た事があります。
戦争を始める以上は陛下も戦勝を祈りましたが日本神話の神々の名前を付けた兵器により人々が暮らせない土地になっと知るとショックを受ける気がします。
作者からの返信
それは、負けたからだと思います。
昭和帝の人格は疑うべくもなく高潔な方ではあらしゃいますが、その分「おやさしい」ところがあるのは否めないところでございまして、その分配下である人物が「おそろしい」立場として敵対者に対して情け容赦の無い攻撃を行わねば、「おやさしい」ところにつけいられてしまうのは、読者世界の本朝者の状況を見れば理解いただけるかと存じ上げます。
そして、「スサノオ」「カグヅチ」「タケミカヅチ」という人選ならぬ神選から、山本元少年がそれなりに神経を尖らせて命名したことは、お察しいただけるとありがたいかなあ、と。全員、軍神の類いにして荒魂の側面を持ってらっしゃいますから。
とはいえ、あまり批判が多いようならば後々展開を曲げることも考慮させていただきます。
釈明と致しましては、上が慈愛を発揮するためには、その「慈愛」を利用されないために一部の引き締めが必要である旨だけは、記載させていただきます。