応援コメント

第53話:FATALITY(仮題)」への応援コメント

  • 「泳がせて一網打尽、その後に本土から遠方の地で廃棄する」危険な賭けであるが上手く行けばほぼアカを根絶出来る点ではやる価値がある計画である。
    日本が戦争に負けた一部の要因に東北地方の冷遇は有り得る話である、2・26事件も紐解けば東北地方の零細農家出身の純粋無垢な若手将校の憤怒の感情があったと言われている、早めに国内の北海道、東北地方及び地方の農村地域で所得を上げる諸対策をする事で将来の2・26事件発生防止や新しいアカが蔓延るのを防ぐことにも繋がるでしょう。
    支那の地で石油以外に活用価値があるとすれば日本に無い広大な平地という演習場用途くらいでしょう。
    自衛官の知り合いが地図で見る広大な平地と現場で見る広大な平地では感じ方、考え方が変わると言います(知り合いはアメリカのヤキマ演習場へ訓練に行ったことがある、ヤキマ演習場の面積は東京23区の2倍)、将来の大陸での戦闘を想定して広大な演習場を確保しておく価値はギリあるでしょう。

    東大安田講堂事件、あさま山荘事件、よど号ハイジャック事件等の昭和の大事件で陣頭指揮を執った佐々淳行という戦後日本で修羅場を山程潜り抜けてきた警察官の方が自著で昭和の中頃には「警察官・自衛官の子供を授業中にただ立たせる」や「警察官・自衛官の子供を名指ししてこの子の親は人殺しの仕事をしています」など人としてどうかという行為が平然と行なわれていたと述べています、逆に見ればこの時に小学生だった人達が今の自衛隊違憲だ日本人が被害に遭っているのに外国人を庇う獅子身中の虫になっている事実を考えるとアカの教育は成功したのかもしれない。

    作者からの返信

    教職員が塵虫同然の恥知らずなのは、今更書くだけ無駄かもしれませんが、まあそういうことです。GHQの本朝破滅計画の一環である以上、教職員という病巣はバッサリ切り捨てた方がいいかもしれません。それが難しいと連中が言い張っているからこそ、現状は啓蒙を行うために国粋派が警鐘をならしつつ、本朝伝統を継承させる必要があるわけで。

    正直、支那の演習場としての価値に関しては魅力があるとは思われますが、あそこは本朝に近すぎます。故に、戦前の彼達は必死に近郊防衛の場にしようとしたことと、戦後の毒された連中の一部は大陸利権が本朝を滅ぼしたと妄想している者もいますが、利権はあればあるだけ好いに決まっているわけですから、支那を列強に振る舞う執刀役として本朝は振る舞うべきだったのかもしれません。展開の一部を暴露しますが、リットン調査団の調査結果により満州国認定、というところまでは考慮しています。
    まあ、最終的には大東亜戦争の敵討ちと称して北アメリカ大陸を焼野ヶ原にするわけですが、本枠の目的は飽く迄「理想世界の提示」であり、その付録として山本少年の末裔を掲揚する、というサブ目標もありますが、私がやりたかったこととしては、何というか最近[DS]なる存在がやり玉に挙がっている現状、「大日本帝国が勝っている世界では[DS]が早期に破滅している」という状況を作るためだったんですが、なんというか読者世界でも逆襲が起きそうでわくわくしています(ぉ

    東北地方の件やアカ駆除の件につきましては、今後の展開にも関わるので今は伏せておきます。……まあ、大体察しはついていると思いますが(汗