応援コメント

第55話:新党結成」への応援コメント


  • 編集済

    傍から見ると(そんな事は決して無いのに)傲慢不遜にも見える山本孝三もいざ陛下と対面するとなれば柄になく緊張するでしょう、しかし伝え聞く明治帝の逸話を聞くと多少の粗相は気にしないはずです。

    欧州には古くはフン族、中世にはモンゴル帝国と東の方角から人々を恐怖のドン底に陥れる存在がやって来ると考える文化が存在しています、時代が進み発足当初は泡沫政党の党名が3度目の東方からの恐怖となり後に白人種を恐怖のドン底に落とし白人種が行ってきた非道を天下に知らしめるキッカケになると見ると面白いです。

    明治帝の逸話を一つ。
    明治帝は現在の機械文明に浴した最初の天皇陛下で列車にも乗ったことがあります、そこで扇風機を見つけて御所でも使えるように側近に研究させて蓄電式の扇風機が完成して愛用されました。
    なお扇風機の充電は鉄道省の役目とされ充電が切れると鉄道省によって充電されたとのこと、こうなった訳は初めて扇風機を見たのが列車の中でその時の強い印象から明治天皇の中で「扇風機の事は鉄道省に任せる」となっていたそうです。

    作者からの返信

    正直、明治帝との謁見場面を書こうか書くまいか迷っています(汗)
    と、申しますのも、はたして今の技量で聖帝と仰がれる明治帝を描写して良いものか、そして仮に描写したとして過不足無く、そして違和感なく描写できるのか、自分でも自信が欠片もないわけでして(涙)
    ひとまず、次回は明治帝との謁見を一度描写的にはスキップして、ひとまずフラグを立てたということだけを書いていますが、要望が多かったり、描写能力の筆が滑かになったら、改めて書く、かもしれません。

    「訃等東」ことぷら党がヨーロッパを破滅させるのは、まあいつもの私の、いつもの描写の一環なのでご期待下さいな。
    何せ彼自身、「アッティラやテムジンとは言わない、せめてバンディル程度には暴れてみたい」と後に発言するわけで、さてどうなることやら。

    そして、そういう逸話、皆様方何処で拾ってこられるのでしょうか?(笑い汗)扇風機の一件につきましては、不勉強にて初耳で御座いまして、早速取り入れようかと思っております。
    さて、次回は一度山本少年が明治帝との謁見のフラグを立てた後暫くして、西国に一度結婚披露宴のために戻……ろうとして一騒動あるところからスタートします、明治帝との謁見の描写につきましては、またいつか、きちんと。(ちょっと今闘病中なので、万全の状態になってからにしたいと思います(泣))


    早速追記追伸orz
    明治帝が「聖帝」、昭和帝が「大帝」なわけですが、大正帝や先帝などについても、何かしら偉称を考えたいですね。
    そして、大正帝の名誉回復もやっておきたいところ。
    まあ、ご期待くださいな、叶えられるかどうかはわかりませんが(泣)orz