概要
「俺は君が生きることを望む。」「私は未来であなたが生きることを願う。」
主人公、西条湊は現在の風景と過去の幻像が重なって見えながら17年間生きている。少年は何となく、それが寿命と関係があることが分かっていた。小学3年生のときに初恋したある巫女のことを想い続け、あるとき一〇〇〇年前の出来事が頭をよぎる。これは純愛と命を懸けた恋愛物語。
読者の皆さま、いつも読んでいただきありがとうございます。今後とも、創作を続けていきたいと思います。
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