消去法の落とし穴

とある実験と称して始められる二人の共同？生活。

模範的な生活をするジュリに全て合わせるように行動を共にするのは、生活リズムが壊滅しているセナ。

普段見ることができないセナの表情や行動に違和感を覚えつつも楽しんでしまうジュリが本当に尊いです。

一つ一つの状況やキャラクターの行動、心理の描写が丁寧なので、物語の始まりから最後まで世界に入り込むように楽しむことができました。

中でも私が好きな描写はコーヒーに入れるミルクです。

コーヒーが飲みたくなってしまいます。

ミルク一つをとっても真逆な彼女達が愛おしくてたまらないです。

実験の目的は何なのか。
そこから得られる結論とは何なのか。
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虚構、真実、すべては夢のようであり、現実だ。硝煙の匂い、プラネタリム。この二つの言葉に注意しないといけない。でないと、例外であることを忘れてしまう。そして、冒頭は２：００からはじまる。３：００はおやつのじかんかな？　それとも夢の時間？

さあ、思い出せ。４月１日が何の日かをな。