ぼろくずの中うちらは、言いたいことを歌っていく
「STORY」
「異形病」
それは、人間を瞬く間に人外的な特徴が出てしまう奇病だ。
異形病が蔓延している現在。発症者が差別などで
命を絶ってしまわぬように政府は、
カードキーによる
管理政策を施行。
それと同時に、作られた管理区域に
感染者、障がい者などは送られていく事になった。
地方都市に暮らす女子大生の「蛍火所縁」は
先日から異形病にかかってしまい、この管理地区にやってくる。
同じ施設に暮らす個性豊かな住民達に出迎えられ
所縁の心に徐々に変化が出ていき…
「入所者リスト」
「蛍火所縁」(ほたるび ゆえん)
年齢。20
職業。元美大生
身長。172cm
106号室
めんどくさがりでマイペースだが、いいひと
顔の一部が欠損する「カケナクシ」を発症し
施設に入所。
過去の経験から擦れてる所がある。
酒もたばこも人並みに吸う。
紫赤メッシュのウルフヘアが特徴。
大学では、スプレーアートをしていた。
ファッションなどで男性に見られがちだが女性
「大川音々」(おおかわ ねい)
職業。ラッパー
102号室。
ゆかりとは幼馴染。大学は別々。
関西弁のド金髪マインドギャル。
幼少期の頃、親から駅のホームに
突き落とされ
鉄道事故に巻き込まれるが、奇跡的に一命を取り留め
体半分を機械化して生きている。
実は、寂しがりや。
「東上稲希」(とうじょう まき)
56歳
職業。施設管理人
鬼のようになってしまう奇病「鬼人病」の女性。
豪快明朗快活。面倒見がいい姉御。
彫り師の後輩が同居している。
後輩の練習で入れたタトゥーが腕にある。
住民からはまきねぇと呼ばれている。
「離祭隆二」(はさいこうし)
40才
103号室に住むシンガーソングライター。
首だけ離れてしまう「蛮鬼症」の患者でもある。
ギャンブルが趣味なためしょっちゅうパチンコを打ちに行って財布がすっからかんになっている。
パーマがかった、赤毛パーマロング色メガネが特徴。
わりと大手の会社からメジャーデビューしていて、アーティスト名は「kesera」
一人称は「オレちゃん」
「斉藤えみるん」
18才。
104号室に住む。
仮面をつけた通信制に通う女子高校生。
(本名)
過去に、自分の顔が気に入らず灯油がかけて顔を焼いてしまった事がある。数年後自分の顔が無くなる異形病の一種「顔無」を発症。
管理区域に
引っ越してくる。
主に地雷系のコーデが好きでよくしている。。
住民たちとはそれなりに仲が良い。好きなモノはスロゼロ(アルコール飲料)(未成年)とコーラの割ったやつ。
ネット上で人気の配信者でもある。よくつけているお面は狐と般若
「玻座眞ゆゆ」(はざま ゆゆ)
23才
105号室に住む。
いきなり足が片方失ってしまう
異形病の一種「体欠症」を発症してしまう。
そのため現在は車椅子で生活している。
見た目が三白眼に長い黒髪、
車イスなども相まって
一回怖がられるが
実際は、しゃべり好きでおちゃらけた性格をしている。
発症前は、暗そうな見た目とおしゃべりな中身が良い意味で一致しない事から
テレビに良く出る人気の女性ピン芸人だった。
「奔骨ルミネ)(ほんこ るみね)
職業。彫り師
性別。不明
見た目。黒銀ツートンのボサウルフが
特徴。
性格。とんちき馬鹿(byまき)
マキの後輩。異形患者でもあり症状は、「目の脱色」
そのため、薄く濁った白い目をしている。
先輩であるマキを慕っておりレスラー時代からのマキのファンでもある。プ女
視力自体は失われてはいないが、その目を怖がってしまい客が離れていってしまったのも、あり政府の通知が来たのもありで越してきた。本人は憧れの人と一緒にすごせて幸せらしい。
本人の素性は謎に包まれている
所も多く名前も活動者名。