舞台は異世界のどこか。 1話ごとに異なる主人公がおり、それぞれの視点で日常が展開されます。 ある子は、ご主人様とのんびりティータイム。ある子は窓から夜空を眺め、ある子は猫に変身して軽やかに歩道を駆ける。 現実と違う世界の住民も、常に平和な一時を求めています。 サクッと読めてフフッと笑顔になれる、素敵な短編集でした。
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