読んで、笑って、飲んで、泣いて。昭和から平成、令和と少年、青年、壮年を生きていた俺たちなら、これはガツンときますよ!でも、作者さんの特徴でもある軽妙な語り口で何度も笑えて、でも、その裏の悲しみ、悔しさ、怒り、後悔がきっと分かると思いますので、読後には胸にぐっと迫るものがあります。これを読んだ後に呑む酒は、少し沁みるかもしれません。
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