序盤を読んだだけでも作者様の実力が窺い知れる傑作。少年の世界観が一変する場面が恐ろしかった。他の方も書かれているように、是非とも紙の本で読みたい。
読むのが好きな暇人。読むペースは割と早い。たまにふらっと現れる。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(493文字)
村の祠に祀られている“白い玉様”。参拝は手順一つ間違えただけで命と体を獲られてしまうという恐ろしいものだった。それは500年も続いており、村に住む者たちは当たり前のように参拝を続ける。主人公の天…続きを読む
この邑には、神が祀られている。白い玉様と呼ばれる神へのお参りは、一挙手一投足、間違ってはならない。間違えばどうなるか……ぞわぞわと足元を這いまわるかのような不安感の中、明かされる衝撃の真実。…続きを読む
web小説でここまでしっかりした文章、展開、設定のものを見た事ない。筆者が実は京極夏彦だったとしても驚かない。逆に納得するくらい。好みはあろうと思いますが、絶対に読んで損はしないです!是非…続きを読む
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