概要
髪飾りから始まる、恋×怪異の物語
かわいいものが好きな小奈津（こなつ）は幼馴染の冬木（ふゆき）に言われた言葉が忘れられず、ある日、雑貨屋で髪飾り―バレッタを買った。
その髪飾りをつけた翌日から、学校で奇妙なことが起き、冬木が巻き込まれてしまう。
小奈津は冬木を助けるため、学校の平和を取り戻すべく、動くのだった。
※大西詩乃様による自主企画「誰か書いて～」の案を参考にしています。
誰か
「雑貨屋で買った髪飾りが魔法のステッキになって学校の平和を守ることになる」
という小説を書いてください。
※この作品はフィクションです。実在の人物、団体等は一切関係ありません。
その髪飾りをつけた翌日から、学校で奇妙なことが起き、冬木が巻き込まれてしまう。
小奈津は冬木を助けるため、学校の平和を取り戻すべく、動くのだった。
※大西詩乃様による自主企画「誰か書いて～」の案を参考にしています。
誰か
「雑貨屋で買った髪飾りが魔法のステッキになって学校の平和を守ることになる」
という小説を書いてください。
※この作品はフィクションです。実在の人物、団体等は一切関係ありません。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!整った文体と巧みな描写で織りなされる、淡く美しい物語
幼馴染の冬木に恋をしている女子高生の小奈津は、ある日雑貨屋で綺麗な髪飾りを買う。一方、高校では奇怪な事件が続く。どうやら髪飾りは不思議な力を発揮するようだが・・・。そして、気になる冬木との恋の行方は・・・⁈
日本風の怪奇ファンタジーと学園系の恋愛要素が見事に調和しています。
文章は簡潔で無駄がなく、それでいて情景や心情はしっかりと描かれてあり、私はすっかり感情移入してしまいました。物語全体の長さもちょうど良く、話が上手くまとまっています。読んでいて快いです。
そして、絵的にも本当に美しい！ 描写が優れているため、情景を想像することは難くないのですが、どの場面もとにかく素敵です。も…続きを読む