12 # 事件翌日、加賀とオッペンハイム卿の会話への応援コメント
一つ前の話で、芸術的な魔術だなぁと思っていたら、卿から
「魔術とは芸術だ」と言われてドキッとしました。
センリくんの、底知れない主人公感が語られましたね。
次のお話では、彼が魔術を使うところが見られるのかな?楽しみです。
あと「センリに見られてないと……」のトオルくんはまだ私の中でグレー判定です!
作者からの返信
本当はもっと軽い感じにしたくて、逆にあんまり芸術っぽくしたくなかったんですが、古い曲中心に選曲していると、どうしてもそういう方面に流れていきます。
メインカルチャーしか認めないぞってタイプの人に対するちょっとした反感もあって、オッペンハイム卿というキャラクターにちょっといけ好かない雰囲気で登場してもらいました。
センリが未だ汎用魔術しか使ってないという、いつものダラダラ進行ですが、お付き合いいただければ幸いです!
トオル、グレーですか……昨日公開の話でも「恋愛じゃない」と語ってもらったんですが、なかなか難しいですね 笑
7への応援コメント
>すなわち、昭和の大昔のおっさんの印象キーを受け取ることになるが、残念ながら現代っ子たるトオルの脳ではそれを受け止めきれず
これを待ってました。さすがカイエ様。
ブギウギ流行の頃に暮らした人の感性と、現代っ子の感性の齟齬をどう埋めるのかなと思っていたのです。
コントロールが聞かず、真横にぶっ飛ぶかもしれない魔術。
未完成の力で、危機に挑む少年たちの活躍、楽しみにしています。
作者からの返信
「物理法則」の魔術では、キーに関する話が多くなります。
ぼくも「東京ブギウギ」なんて祖父母がテレビで懐かしそうに聴いていたイメージしかありませんが、あの人懐っこくて捻れた軽快なメロディーにあわせて少年が明るい空の中飛んでいくシーンを思いついて、なんだか笑えて笑えてしょうがなくなったのでした。
今回はトオル回ですね。
色んな方向に落下していたら、あっという間に吐いてしまいそうですが、美少年はゲロなんぞ吐かないのです(えー)。
あと数話ですが、最後までどうぞよろしくお願いいたします。
編集済
10への応援コメント
もらい泣きしちゃうトオルくんがかわいい。
全部無かったことになるって残酷だけど、失敗した手ゴマを確実に抹消するというストゥルトゥスの抜け目の無さの表現としてはもってこいですね。
主人公たちの存在を除けば、どこからも綻ばない完全犯罪のできあがりです。
加賀さんの容赦無い感じも素敵です。次話楽しみにしています!
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
> 加賀さんの容赦無い感じ
そもそも管理者側は「システム上困ったことにならなければそれでいい」んで、こんな感じになります。
殺伐とした話っぽいですが、そのうちちゃんといつもの感じ(?)になりますので、どうぞよろしくお願い致します。
9への応援コメント
これがオズ式の笑いかた。いいですね。
昔の血が騒ぐ(笑)フレーズです。
あのグロシーンは、そういうことだったのか!管理者の目を欺くために、なんというトラウマ爆弾。全校生徒御愁傷様です。
作者からの返信
ほんと、古い作品のセンスの良さにはため息が出ます……。
もちろん新しい作品には新しい作品なりの良さがあるんですが、同じ時代を生きていると「理解しやすい」んですよね。
ぼくが生まれるずっと前の作品だと、ぼくの知らない世界への扉がバシバシ開く感じがします。
グロシーン、大変失礼致しました。
あれで「無理ぃ」ってなった方もいるかも知れません。
これからもグロシーンはありますが、今回ほどキッツいのはないと思いますので、何卒お付き合いくださいませ。
6への応援コメント
平和に暮らしたいなら、知らないふりをしたほうがいい。
これは、この世の真理でもありますよね。
自己紹介いいタイミングだったと思います。冒頭で「俺の名前は~」って独白も可愛くて好きですが、やはり紹介しあってこそ自己紹介。
阿くんは、不可能の可から、可能の可になるのか!?
作者からの返信
何も知らないふりをして平和に生きていきたい 笑。
でも登場人物には散々な目に遭ってもらいましょう。
頑張れ阿。常識に負けるな!
> 冒頭で「俺の名前は~」って独白も可愛くて
ちょっと笑っちゃいました。
もちろんそういう作品があっていいんですが、「素直だなぁ」と感じますよね。
学校の作文で「僕は、私は、から書き始めるな」と教わったことを思い出しました。
1への応援コメント
歴の浅いカイエ様ファンとしましては。
この主人公、今までのどの作品とも違う感じがしやがるぜッ!という期待に打ち震える新連載スタートです。
音声読み上げには馴染みが無いし、音楽の素養は全くありませんので、勉強しながら追いかけることになりそうだと思っていましたが、「この空気感」にだけは慣れていますよ!
続きを楽しみにしております。
作者からの返信
わぁい、ファン宣言いただきました! やったー!
ぼくも月子さんの小説のファンです! よろしく!
読み上げやら音楽やら関係なく、何の気負いもなく読んでいただけるものを目指して書いていきますので、どうぞ肩の力を抜いて気楽にお楽しみいただければ嬉しいです!
これ、前書きに追記しとこっと。
引き続きよろしくお願いいたします!
12への応援コメント
バクの表記を見ると、パソコンで見たバグを思い出しますね、怖い怖い笑
作者からの返信
こんにちは!
最近のパソコンではこういったエラーをほとんど見かけなくなりました。
昔はバグ見かけるたびに背筋が凍ったものですが、最近のパソコンに慣れてる人に伝わっているのでしょうか 笑。
引き続きよろしくお願いいたします!