ぽんこつ探偵とオレさま妖狐のオカルト事件報告書～狐の窓の向こう側～

上京した文（かざり）は立ち寄ったそば屋で早々強盗事件に巻き込まれるが、イケメン客の活躍により助けられる。
ホッとしたのも束の間、住むはずだったアパートが水漏れにより宿無しになってしまった文は、泊まり込みの依頼を受けることにする。
そして依頼先へ向かった文だったが、そこには昼間店で会った男・天狐（てんこ）が居り『夜になると階段を上り下りする何者かの足音が聴こえる』という不可思議な依頼を一緒に受ける事になってしまう。
天狐の偉そうな態度とホラーな予感に、文は依頼を断ろうとするが…。

新米探偵の文が霊能探偵（？）天狐と事件の解明に挑む、オカルトファンタジー。



※ほぼフィクションです。実在の名称や場所など一切関係ありません。

※他サイトで書いているメインの小説の合間に更新します。のんびりお付き合いください。