はじまりはカラスのキスマーク!?異能力に目覚めた少年から目が離せない!

黒縁眼鏡と前髪で顔を隠した主人公の拓磨。
小柄で大人しい少年がクラスメイトの美少女、加賀見と関わったところからストーリーがはじまります。


ゴミ置き場で見つけたカラスを追い払えずに話しかけてみれば、なんと熱烈なキッスのお返しが……!このカラスのキスマーク、なかなか消えてくれません。


そしてそれ以降、突然に見えるようになった謎の靄。『神粒』と呼ばれる物質と『鏡姫』の存在。少しずつ謎が明かされていくのと同時に、拓磨に関わっていく人物も増えていきます。


喋るカラスのヤタ、ミステリアスな美少女の加賀見、アンティークショップの店主の白戸、神社の跡取り息子で一つ上の先輩である古賀。


派手な異能力バトルは後半に……とのことですが、解き明かされていく謎、母親の死がきっかけでぎくしゃくしていた拓磨と父親との関係、暗躍する国の機関と宗教団体など、じっくりと描かれていくストーリーは他にも見所がたくさん!今にも動き出しそうなキャラクターデザインも必見です。

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