概要
怪談の元ネタなんて、分からないから語られるんだよ。
*小生が小学校の時に、担任の先生が話してくれた怪談です。
学年行事にキャンプがあり、そのキャンプ場に伝わっているものらしいです。
「キャンプ場で、夜に肝試しをしました。しかし、二人の男児がゴール地点に現れませんでした。
二人の男児はゴール地点の神社の鳥居をくぐらずに、戻ってきました。
キャンプは無事に終わったものの、その二人の男児には、恐ろしいことが待っていました」
学年行事にキャンプがあり、そのキャンプ場に伝わっているものらしいです。
「キャンプ場で、夜に肝試しをしました。しかし、二人の男児がゴール地点に現れませんでした。
二人の男児はゴール地点の神社の鳥居をくぐらずに、戻ってきました。
キャンプは無事に終わったものの、その二人の男児には、恐ろしいことが待っていました」
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!子どものころに聞いた怪談は時を経てから新たに知るコトがある
怪談は人から人へと語られ、ある話は消えてなくなり、別の話は長く語り継がれることもある。
人づてで聞いた怪談はどこまでが事実なのかわからない――
暑さが厳しくなるこの時期は、気分から涼しくなろうとホラー小説が読みたくなります。深く考えず読み始める怪談ですが、その中に本物が混ざっているかもしれません。
「学校行事でキャンプがありました。そこで……」と物語は進んでいきますが、怪談を聞き終わったら「終わり」ではなく続きがあります。
いろいろな怖さがちりばめられた物語となっているので、気になった方はぜひこちらの物語を読んでみてください。