概要
これは祖母が記した実際の体験です。
これは2022年に亡くなった私の母方の祖母が生前(おそらく私が中学生くらいの時)に記した手記を基にしています。
祖母が亡くなるまですっかり存在を忘れ去っていましたが、ふと思い出した次第です。
手記と共に出てきた便箋にあった「戦争の体験をした人はもういなくなってしまいます。私も今つたえておかないと...。と思い文にする気になりました。」という3文を見て、終戦から80年近くの時の流れの重さと戦争体験者の話を直に聞けた身がいかに意味のあることなのかを痛感しました。
そこで、「戦争を知らない世代が引き継いだ語り部」ではありませんが、祖母の記憶を後世に伝えていくためにも、この場を借りようと思い立ちました。読まれた方が平和学習などにご活用いただけますと幸いです。
祖母が亡くなるまですっかり存在を忘れ去っていましたが、ふと思い出した次第です。
手記と共に出てきた便箋にあった「戦争の体験をした人はもういなくなってしまいます。私も今つたえておかないと...。と思い文にする気になりました。」という3文を見て、終戦から80年近くの時の流れの重さと戦争体験者の話を直に聞けた身がいかに意味のあることなのかを痛感しました。
そこで、「戦争を知らない世代が引き継いだ語り部」ではありませんが、祖母の記憶を後世に伝えていくためにも、この場を借りようと思い立ちました。読まれた方が平和学習などにご活用いただけますと幸いです。