医は仁、仁は人そして慈愛。愛ある名医の術式は心にも深く楽しく届く♪


鬼手仏心
仏の心を持ちながらも鬼の手をもって治療にあたれ、という諺だ。
----------------------Ⓒhekisei『診察室のトホホホホ』本文より抜粋

このエッセイの作者は現役・脳神経外科医
書き手で医師の先生は手術室でも診察室でもまずその人を深くみる。
すくうために症状を聴く時にも、読み手のこちらまで笑わせる安堵を患者に与え

中古販売の自転車をなおすことで生活保護からの脱却をする人を目の前に、まだ学ぶ
『患者からも学ぶことは沢山あるし、凄い人は凄い。 当たり前の事だけど。』

カクヨムへ毎日投稿をどう思って書いておられるかの表明には
『読者が、明るく楽しく前向きになること。
縁あって読んでくれた人にハッピーな気持ちになってもらう。
作者としてこれ以上に嬉しいことはない。』

 ………ええっともう、このお人は…

「医は仁術なり。仁愛の心を本とし、人を救ふを以て志とすべし。わが身の利養を専らに志すべからず」---貝原益軒(本草学・儒学者/1630年~1714年)『養生訓』(1712年著)

300年前の貝原益軒せんせーい。ここにも仁のお医者がいますよー! しかも楽しーい ♪


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