概要
【完結】奪われたのは、神と繋がる鏡。和風ファンタジー世界で四季を守れ!
とある世界に、日ノ本と呼ばれる国があった。
日ノ本では、四季と方角を司る『四神』と呼ばれる神々が、四つの家によって守り伝えられている。
しかしある時、その内二つの家から朱雀と玄武の依り代となる『鏡』が奪われた。
帝の命令により、集められた四家の青年・少年たち。
彼らの使命は、奪われた『神』と『鏡』を取り戻すこと。
生まれも育ちも性格も違う四人が紡ぐ、絶対に負けられない戦いの物語が始まる!
※タイトルは『しじんきょうでん』と読みます。
日ノ本では、四季と方角を司る『四神』と呼ばれる神々が、四つの家によって守り伝えられている。
しかしある時、その内二つの家から朱雀と玄武の依り代となる『鏡』が奪われた。
帝の命令により、集められた四家の青年・少年たち。
彼らの使命は、奪われた『神』と『鏡』を取り戻すこと。
生まれも育ちも性格も違う四人が紡ぐ、絶対に負けられない戦いの物語が始まる!
※タイトルは『しじんきょうでん』と読みます。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!失われた四季を取り戻す為、集まりし四人の青年・少年の物語
日ノ本と呼ばれる国を豊かにする美しき四季にから、夏と冬が失われる。
これは、四季と方角を司る国神の依り代となる四枚の鏡のうち、二枚が何者かによって奪われたことによる影響。
この鏡を取り戻すため収集された四人に青年・少年たち。生まれも育ちも違い、各家の思惑もあるなか始まる物語。
クールで優しい長男的『明虎』、言動に乱暴さがあるが面倒見のよい『友春』、礼儀正しく真面目な『朱』、三人に比べ幼く甘えん坊な末っ子的『冬嗣』
スキのない布陣でお送りするイケメン四人。序盤のぎこちなさが徐々に信頼へと変わっていく過程をお楽しみいただけるかと思います。
物語としても依り代の鏡と神を巡る敵と味方の攻防、そし…続きを読む