概要
私が王太子様の愛人になったのは17歳の時でした
没落貴族の家系で商人の娘だったカムライールは、実家の破産を機会に王太子様のお屋敷で下級侍女として働き始める。ところが、その王太子様は女好きとして悪名高い「処女喰い王子」だった。
自分には関係無いと呑気に働いていたところ、ひょんな事から王太子に見そめられ一夜を共にする。その後再び召し出されたカムライールは「ご愛人様」として爵位を授かりなんと王太子の事実上の妻になってしまう。
王太子と生活する中で彼が本当は真摯な性格である事を知り、彼を愛するようになったカムライールは彼との子を身籠る。しかし難産で危うく死に掛かるが、なんとか無事に男の子を出産して、愛人から王太子妃になるだろうと噂されるようになる。
しかしそこに、隣国の姫と王太子の縁談が持ち上がる。圧倒的な身分差に諦め始めるカムライールだ
自分には関係無いと呑気に働いていたところ、ひょんな事から王太子に見そめられ一夜を共にする。その後再び召し出されたカムライールは「ご愛人様」として爵位を授かりなんと王太子の事実上の妻になってしまう。
王太子と生活する中で彼が本当は真摯な性格である事を知り、彼を愛するようになったカムライールは彼との子を身籠る。しかし難産で危うく死に掛かるが、なんとか無事に男の子を出産して、愛人から王太子妃になるだろうと噂されるようになる。
しかしそこに、隣国の姫と王太子の縁談が持ち上がる。圧倒的な身分差に諦め始めるカムライールだ
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