確かに、これは、そう…。
- ★★★ Excellent!!!
読後感は、確かにあの音楽と共にサングラスの案内人が出てくる気がする人もいるでしょうけれど、私の場合、他にも色々と浮かんでしまいます。
アメリカの名脚本家ロッド・サーリングを思い浮かべる程、短いながらも引き込まれ、現実とフィクションの境界が曖昧になる感覚を味わう事かできます。何に原因がある、誰に責任がある、誰が悪い何が悪い…そういうものが一切、判別できない、できるように構成されていないところに堪らない恐怖があります。