蝶の飛びかた

 題名がそのものズバリで、これはもうアイデアの勝利だと思う。

 よく整理されほとんど構成主義とでも呼びたくなる堅牢な展開と、わかりやすく的確なドイツの職場の雰囲気が巧みに噛み合っている。

 真相をあれこれ考えるのが楽しい作品。

 詳細本作。

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