概要
腐れ縁のあの子のサポートなんてしたくもないのでお断りします!
子爵令嬢マリーザには、メローネという幼馴染みがいる。いつも面倒事しか起こさない彼女は、マリーザにとっては疫病神でしかない。そんなある日、親友である公爵令嬢ジオヴァナから思わぬ秘密を打ち明けられた。彼女は前世の記憶持ち。その記憶によると、メローネはこの世界のヒロインで、ジオヴァナは悪役令嬢。いずれ断罪される運命にあると言う。マリーザはヒロインのサポーターであり、ヒロインを助ける役目にあるらしい。マリーザは、その話に納得が行かなかった。自分が毛嫌いしているメローネの「お助けキャラ?」それは全面的にお断りしたいです。
※閑話で、近衛総隊長である夫から離婚を望まれていますが、天使のような継子と別れたくありませんに出ていたノアくん一家が出て来ます。その後の回でも、ノア君の実父がヒーローを助けるため
※閑話で、近衛総隊長である夫から離婚を望まれていますが、天使のような継子と別れたくありませんに出ていたノアくん一家が出て来ます。その後の回でも、ノア君の実父がヒーローを助けるため
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?