第24話 豆腐アパートは文明の香りへの応援コメント
こんにちはモブ モブ夫です。
エピソード最初部分が、
佳彦と玉藻は周囲を注意しつつも歩いていた。彼らが歩く度に微かな物音が
立つのは、二人とも腰に簡易的な鈴をつけているためだ。
と、改行ミスになっておりましたのでご報告致します。
佳彦君、粘土細工や骨格標本を造るなんて器用ですな。
それらを未練無く置いて行くのも素晴らしい(本物の骨格標本はかなり臭いがきついらしく、持ち運ぶにはリスクが伴う)。
親戚の家にあった烏の剥製の臭いに悶絶したモブ モブ夫でした。
作者からの返信
毎度有難うございます、斑猫です。
改行ミスは修正いたしましたのでご安心を。
粘土細工を作るのは作者の趣味ですね。ちなみにこの粘土細工が重要な伏線になっております(本当)
骨格標本も作れるのは確かに器用ですね。
なお、未練気もなく置いて行ったのは放浪生活故の決断という感じかと個人的には思っております。
第16話 ドキドキ! 混浴初体験※健全ですへの応援コメント
こんにちはモブ モブ夫です。
エピソード中盤の『しかも佳彦も玉藻もこの土地にはゆかりの無い存在だ。戻れるところがあると紙に言われたならば、二人は揃って元の世界に戻りたいと即答する所であろうと佳彦は思っていた』は『……戻れるところがあると神に言われたならば……』でしょうか。
ご報告致します。
でも、ペーパー神が降臨してもいいと思います、ハイ。
玉藻さんが四足狐形態で喋る時はどんな声なのでしょうか。
声帯や横隔膜の違いとか唇の有無で出せる声が変わると思うのですが、それともテレパシーなのですかね。
祖母が「狐は『コン、コン』なんて啼かない。『ギャン、ギャン』と啼く』と言っていた事を思い出すモブ モブ夫でした。
作者からの返信
モブ夫様
毎度お世話になっております、斑猫です。
紙は残念ながら誤変換ですね。ペーパー神は降臨しない模様です(笑)
玉藻さんの狐形態での喋る声……これはテレパシーに近い可能性がありますね。拙作の妖怪たちって、種族が違えど動物形態でも意思疎通を行っておりますので……
私も狐は「ギャーッ」と啼くと教わりました。
昔はコンコンだけではなくクワイ、クワイという啼き声も伝わっていたみたいですね。
第34話 窮地はフィギュアで脱出だへの応援コメント
窮地を凡庸な主人公の数少ない特技で乗り切るという王道展開ですが、何かと不安なものが残りましたね。これから邪神も登場するのでしょうか。
作者からの返信
斑猫です。
残念ながら邪神はこのお話には登場いたしませんね。
粘土細工が原住民にウケるというプロットは結構初期の頃からありました。
これは作者が粘土細工好きという所が大きいです。
第38話 もう遅いと狐は嗤うへの応援コメント
ついに明かされる真実。
ここまで伏せらていた謎、ちょこちょこそれらしい伏線があったので、戻って読み直したくなります(笑)
作者からの返信
最後まで一気読み有難うございます。そして素敵なレビューまで。
そうですね、キャッチコピーにもあります通り、隠された異世界の真実が本作のテーマだったり致します。
ご指摘の通り幾つか伏線も仕込んでおきました。
妖怪もの×異世界ものは大変でしたが、楽しんでいただき幸いです。
第22話 マイブームはオーパーツ(偽)作りへの応援コメント
鬱展開の博くんと、何やら精神的には充実していそうな主人公の対比がヤバい。
幸せってなんだろうと考えてしまいますね。
今後どうなってしまうんでしょうか。期待して読んでいきます。
作者からの返信
斑猫です。
図らずとも対比がえげつない事になってましたね。しかも博君のターンでは鬱展開でしたからね。
佳彦君は野生化せねばならないくらい過酷な環境下に生きていますが、確かに彼は彼で幸せそうなんですよね。可愛い女の子(お姉様……?)も味方でいますし。
こちらのお話は既に完結しておりますので、ラストがどうなるか見届けて頂ければと思います。
第20話 閑話・勇者サトウの観察への応援コメント
博くんは何だか受難の日々が続きそうですね。周囲の方々はうわべだけを見るばかりで、彼の本当の気持ちの理解者がいないのが辛いところです。
たとえ野性化していたとしても、主人公をまだ心配してくれる人が存在していて良かったです(笑)
作者からの返信
斑猫です。
この辺のきついシーンは作者的にも書いていて辛かったのですが、どうしても書かねばならないと思い、書きました。
諸般の事情で妻帯者になった博君ですが、恐ろしいほどに不幸せな感じになっております。まぁ政略結婚×3ですからね(白目)
そんな過酷な状況下に置かれながらも、博君は佳彦君を素直に心配していました。良い子ですね。佳彦君はそうとは知らずに元気に野生化していましたが(爆)
第16話 ドキドキ! 混浴初体験※健全ですへの応援コメント
皆様もコメントされていますが六足獣の謎が気になりますね。
主人公の名前に隠された秘密のような、所々に面白い発見があるので色々考えながらじっくり時間かけて読み込んでいます。
温泉のお話きましたね。ちょうど私も先日温泉のお話書き直したばかりだったので、ニヤニヤしながら読ませていただきました。
主人公が初心で可愛かったです笑
作者からの返信
斑猫です。
普通のお話ですと六足獣は魔物になるのでしょうが、一体何者なのでしょうね。少なくとも我々が知る生物とは違うようです。主人公のキビノヨシヒコ君はアナグラムではありませんが、ある名前が隠されています。
温泉は、まぁお風呂に入る時って無防備になるので一緒にいた方が安全だよねって事ですね。まぁ言うて主人公高校生ですし、美少女を前にして照れるのは致し方ないです(笑)
結局タイトル通り混浴してますし(爆)
第13話 閑話・勇者サトウの憂鬱への応援コメント
博くんの葛藤が描かれていますね……。
サバイバルしている主人公と果たしてどちらが幸せなんでしょうか。気になる対比ですね。今後の展開に注目しながら読んでいきます。
作者からの返信
斑猫です。
博君は根が良い子だったので尚更悩んじゃってるんですよね。
しかも自分が勇者として期待されている事を十分に把握しているみたいですし。
彼視点のお話は今後も何度かございますので、どのような対比になるのかどうぞお楽しみくださいませ。
最終話 現世への帰還への応援コメント
完結おめでとうございます。お疲れ様でした。
石を見付けてから力をつけるのに拘っていたのは、やはりこの為だったのですね。
玉藻さんは、徹頭徹尾、大物であり続けましたね。
王宮に戻ってきた時の心情が非常にあっさりしていたのが、逆に佳彦君のそれだったり、王宮自体の在り方が感じられた気がしました。
あと、そう言えば、彼らが居なくなったら、ピー太ちゃんは大丈夫なのでしょうか?
異世界サバイバル&妖狐という意外な組み合わせで、それぞれの考証も深く、かつ、読みやすかったと思います。
作者からの返信
斑猫です。こちらこそありがとうございました。
エンディングについては結構前から考えておりましたが、光る石については途中から思いついたアイディアでもありました。
そもそも玉藻さんは三尾でありあまり強くありませんので、そこをどうやってあのエンディングに持って行くか、考えていたという背景もあります。
玉藻さんは拙作の中でもきちんとヒロインをやっていたお方だなと自分でも思います。女傑である事は言うまでもありませんが、男子主人公である佳彦君との微妙な関係性もありましたし。彼らの言った「愛している」はどのような意味だったのか、それは読者の皆様のご想像にお任せします。
王宮の描写が数行で終わったのはテンポ云々を考えての事でしたが、確かに佳彦君と王宮の在り方についての解釈でもありますね。
異世界の方は、単純に「佳彦君たちがやってくる前の状態に巻き戻る」みたいに思っていたのですが、巻き戻ったのは佳彦君たちだけとも考えられますね。後者の場合、ピー太君は亜人達に保護されて平和に暮らしていると思いたいです。
最後まで完走いただきありがとうございました。追放ものと謳っておきながらサバイバルの方が強くなったり、ちょっと異世界描写が甘かったかなと思ったり課題点はありましたが、嬉しいご感想を頂けて幸いです。
編集済
第38話 もう遅いと狐は嗤うへの応援コメント
前回の亜人の「舞い降りてきた」と言う話で、もしかして……とは思いました。
外来の種族が圧倒的な力をもって現地を制圧する……と言うのは立場を変えると侵略でもあり、開拓でもありますね。
それと、長澤さんの能力はやはり貴重ですね。
彼女のような能力者が居なければ、相手が九尾の狐(あるいは、それほどの格)だとは夢にも思わない状態で相対することになる……現実的には相手の力など目視できなくて当たり前なのですが、異世界では「わからない」と言うのは特に恐ろしそうです。
作者からの返信
斑猫です。
実は初期案でこのシーンを最終話とする事も考えておりました。
創作論にも書いていますが、「外来生物の脅威」「悪だと思っていたのが被害者だった」という所をテーマに据えつつ執筆していました。
そうです。亜人達が実は四つ足たちを恐れていたデスとか、その辺りに伏線は入れてありました。あと六足と四足での種族のバリエーションの違いとかもですね。
長澤さんは博君側のサポートキャラ的な存在ではありましたが、確かに貴重ですね。きっと彼女もコツコツと佳彦君たちの様子を観察していたのでしょう。
現実世界でも脅威になる存在は多くいますが、確かに異世界ではその危険度・恐怖は段違いですよね……
最終話 現世への帰還への応援コメント
完結、おめでとうございます。
最後が急ぎ過ぎている気がしましたが、何はともあれ、お疲れ様でした。
妖狐物を書きなれていらっしゃる斑猫様らしい感じがしました。
私的には、もう少し異世界の様子が描かれるのかな?という期待はありましたが。
四六の足に引っ掛けて、話も46話なのかなとか思っていたのですが、案外これくらいの長さがいいのでしょうか。
(そうなると私が書いてるのは、展開が遅すぎる気がして、内心焦っていたりもします)
この話、色々アイデアが出ていました。私自身の作品に出そうかなと思っていた部分も先に出てしまっているので、かなり変えないといけなさそうです。(苦笑)
後日譚があれば読んでみたいとは思いました。
それではまた。
作者からの返信
一縷様
完走ありがとうございました。
確かに最後は急展開過ぎたかもしれませんね。一応最終回に向ける構想は前からあったのですが、それまでの展開がゆっくり過ぎたので、尚更急展開な部分が際立ったかもです。
異世界の様子……確かにちょっとあっさりしておりましたね(汗)そこは修行不足が目立ってしまいました。またいつか異世界ものを書く時はその辺りを練り込んでいきたい所存です。
話数が46話……そう言う洒落も良かったですね。私は単純に40話でキリが良いなと思い完結させちゃいました。
妖狐ものは多分書きなれてますね。メイン連載で散々妖狐の話を書きまくっておりますので。
後日譚、異世界サイドは難しいですが、佳彦君サイド(現世)は膨らませそうなところがございます。
それでは、また別の作品でお会いしましょう。
第9話 転生者キビへの応援コメント
胡喜媚。あまり詳しくなかったので調べてみたら中国の封神演技に出てくる妖怪なんですね。妲己の妹ポジションの。
それにしても九尾の狐は色んな名前があってロマンがありますよね。最近殺生石が割れたニュースを見かけた時も、ひとりの妖怪好きとして少し心が踊ってしまいました。
作者からの返信
斑猫です。
そうなんです。日本では九尾の狐単体で話が出てくる事が多いのですが、中国の封神演義では胡喜媚(九頭雉鶏精)・王貴人(王鳳来とも 玉石琵琶精)が義妹として存在するんですよね。同名の漫画関連以外では胡喜媚も王貴人もちょっと影が薄いのが残念な所ですが……
妲己と同一個体の九尾の狐は、日本の三國絵本妖婦伝のお陰で色々な名前がありますよね。なお、拙作では結構独自解釈も多分に含まれますので、そこだけご了承いただければ、という感じです。
しかも妲己って借体形成の術(他の身体を乗っ取る術)まで会得していたりするのです。死んだアカギツネの肉体に受肉したのもそのおかげですね。
編集済
第34話 窮地はフィギュアで脱出だへの応援コメント
異種族の生態や文化が目下の所、不明なため、こちらの行動の何がどう転ぶか読めない恐ろしさがありますね。
本来、異世界の知的生命体との遭遇とは、こう言う暗中模索なものなのかも知れません。
服装や「四ツ足様」など、色々と気になるヒントがちりばめられているのも、ミステリアスですね。
そして、一気に完結まで更新されていて驚きました。
作者からの返信
斑猫です。
連休だったので一気に完結させてしまいました。
そうですね、異種族の生態・文化が掴めないというのは私の描写の至らなさという物が浮き彫りになってしまっているかもしれません(汗)
これはやはり、「テンプレをなぞるのはちょっと……」という捻くれた考え故の事なのかもです(汗)
とはいえ、どう転ぶか読めない恐ろしさと好意的に評価していただいて嬉しいです。
そして実は随所に伏線をちりばめております。服装もそうですし、「四ツ足様」という表現も気になりますよね。
この連載も長引いていたのでどうなるかと思っていたのですが、完結出来て一安心です。創作論の方にもちょっと解説を行っておりますのでそちらもどうぞご覧くださいませ。
第5話 追放の裏に涙ありへの応援コメント
佳彦くん……不憫ですね。
文字通りまわりが敵だらけになってしまいました。
博くんの意図はまだ分かりませんが、唯一味方になってくれそうな雰囲気でソレが救いです。
続きが気になります。これからじっくり読ませていただきますね。
作者からの返信
斑猫です。
お読みいただきありがとうございます。
元々このお話は「スキルなしで追放!」という部分がありますので、どうしても主人公は不憫な役回りになってしまいました。
博君が敵になるのか味方になるのか……それは読み進めてのお楽しみですね。
一応、彼視点のお話もありますので。
最終話 現世への帰還への応援コメント
完結おめでとうございます、そしてお疲れ様でした。
最後にポケットの中で見つけた粘土細工が唯一のつながりというわけですね。
そして、店員さんが「シマザキ」……。
斑猫さんの描く世界は全てが少しずつ関わり合っているところがたまらないです!
欲を言えばあの異世界はどうなったのか……後日談でも読みたいところです!
作者からの返信
こちらこそコメント&完走ありがとうございます。
実は今日、一挙に3話くらいアップしているのでPVがとんでもない事になっているのは内緒です(笑)
そうですね、裏設定としては佳彦君と博君はうっすらと記憶が残っているとか、佳彦君が残っている記憶を基に執筆するとか色々あるんですが、話数のキリの良さを考慮して完結させました。粘土細工がとても重要なキーになっているというのはロマンがあります。
店員さんについて気付いていただき嬉しいです。そうなんです。私は作品を書く時同一の世界観で別の誰かの物語として書く癖があるのです。なので物語が違っても関りがあるという手法をよく使いますね。
後日譚……余力があれば、という所ですね。
第38話 もう遅いと狐は嗤うへの応援コメント
おおっとここへ来てまさかの急展開。
物語が一気に進む気配がしますね!
しかし気になるのは……
わざわざ高校生を召喚してまで六足を滅ぼす必要があるのかということ。
今、キビが接している亜人たちはそこまで凶悪にも思えないんですよねぇ。
まだ他に強力な種族がいるとか?
作者からの返信
まめいえ様。
実は物語が進むどころかあと1、2話ほどで物語は完結する予定です。
本日投稿できればいいんですがね……
仰る通り、亜人達も六足達も実はそんなに凶悪じゃあなかったんですよ。しかし侵略してきた四つ足の種族が六足を忌み嫌い、うち亡ぼそうとしたという感じでしょうか。
高校生、という所は考えが甘かったのをご容赦くださいませ。
まぁ「若い方が手駒にしやすい」「外の血を入れて血が濃くなるのを防ぐ」みたいな所ですね。
次話は怒涛のクライマックスになる予定です。
第34話 窮地はフィギュアで脱出だへの応援コメント
まさかこのような形で脱出できるなんて!
以前からコツコツ粘土遊びしていてよかった!^_^
作者からの返信
実は現地民に粘土細工が評価されるというネタは構想済みでした。
そうですね……遊んでいると思ったらそれが最適解だったとは皆さんびっくりだと思います。
単に作者が粘土細工が好き、というのもありますが(笑)
執筆に励み過ぎて最近ご無沙汰ですが……
第33話 スキルなしと魔法との出会いへの応援コメント
たしか一緒に転移した同級生が魔法っぽいものを使ってましたよね。
佳彦くんも適当に呪文を唱えたら魔法の一つや二つ、使えたりして。雷とかw
作者からの返信
まめいえ様
仰る通り魔法を使ってるお友達もいましたねー。
ただ、佳彦君は同級生たちと別れていたので魔法を見てないと思ってた感じですね。
それにしても雷とは。とても意味深なコメントで嬉しいです(爆)
第9話 転生者キビへの応援コメント
「一蓮托生! 憑きものバディの本棚企画」へのご参加をありがとうございます!
内なる声や主人公との関係を気にしながら、ここまで読み進めました。
描写がすごく丁寧で、ほえーっと感心いたしました。
それにしても、とんでもない国と王様ですな。クラスメイトもどこかおかしく、佐藤くんだけが常識人。なんかこう、詐欺師に惑わされているような感覚ですね。
異世界ものの魔物討伐ファンタジーかと思いきや、現実世界での和の妖怪要素もあるのですね。
この世界設定が一見ちぐはぐに見えるのですが、玉藻の存在がこの異世界でどう機能するのか腕の見せ所でありますね。
ここまでは、キャラが少し弱いかなあと思いつつ。一般大衆ならこれでもいいけど、ラノベを意識されているなら、キャラの魅力は前面に出したほうがいいのかなと思ってます。
佳彦くんが何をやりたい話なのかが、まだちょっと見えてこない。
ストーリー自体はきっと丁寧に伏線を張って、なにかをやろうかなーって気概は感じます。
この先には様々な仕掛けが用意されていることでしょう。
これからの展開が楽しみです。
作者からの返信
源様
この度はお読みくださり、丁寧にコメントしていただきありがとうございます。
そうですね。異世界ものと思わせて(実際異世界ものなのですが)和の要素もかなり含まれてもおります。ついでに言えば、転移ものでありながらも変化球で転生要素も入っているって感じですね。
……佳彦君のキャラが薄いというのはご指摘の通りですね(汗)どうしても物語の流れに流されて、と言った感じになってしまっております。
伏線と言いますか、物語のテーマは「秘匿された真実」みたいな感じです。よくある魔物討伐物にならないように気を付けつつ書いております。
更新はゆっくりですが、引き続きご愛顧いただければ幸いです。
第30話 ハト罠と小さき亜人の影への応援コメント
怖いくらい順調に尻尾が増えて行ってますね……。
こう言う、数字が着々と増えていく系は、揃ったらどうなるのだろう? とワクワクしますね。
作者からの返信
斑猫です。
輝く石と玉藻さんの力が増えていくのは最近考え付いた訳ですが、彼女が力を増やしていく理由についてもきちんと明らかになる予定です。
第1話 ファミレスで光る魔法陣への応援コメント
こぼれたアイスミルクティーから魔法の予感をさせるのは新しいですね!
今後の展開期待してます!
作者からの返信
斑猫です。
コメントありがとうございます。
こぼれたアイスミルクティの形状は不定形ですから、不測の事態という所を表現できたかなと思っております。
今後もどうぞよろしくお願いします。
第27話 サークルの最中で輝く奇石ありへの応援コメント
石なのか、回復アイテムの類なのか、はたまた何かの糞なのか……
教えて! 玉藻先生!
作者からの返信
まめいえ様。
この物体の謎については、次回以降で判明します。
……文字数少なくて申し訳ないです。
第22話 マイブームはオーパーツ(偽)作りへの応援コメント
自分の作ったものがオーパーツに……非常にロマンを感じますね。
異世界に行くことがあったら、一番にやってしまうかも知れません。
作者からの返信
斑猫です。
実は竜の介様の小説を読んでいた時に「オーパーツ」とあり、そこで触発された感はありますね(笑)
粘土細工をオーパーツ呼ばわりして良いのか、という所もありますが、残って現地民とかに謎をもたらしたらそれはロマンがありますね。
異世界オーパーツ……ネタになりそうな予感です。
第21話 勇者サトウの過失 ※鬱展開注意への応援コメント
“公務”と言うのをよくよく考えると、じわじわメンタルに来ますね。
本来なら友達とジョークとしてそう言う話をしていた筈なのに……仮に生還できても博君は、現世に再び適応出来るのかが心配です。
やっぱり、現世と倫理観や条理の違う異世界はあらゆる意味で過酷だと思いました。
作者からの返信
斑猫です。
本来あんまり性的なお話は入れたくなかったのですが……王朝の雰囲気ですとかそう言う所を入れるとこういうことになりました(白目)
勇者な博君は一夫多妻状態なんですが、夢もロマンも無いですね。
博君どころが、みんな本当に現世で適応できるのか私も心配です。
第22話 マイブームはオーパーツ(偽)作りへの応援コメント
佳彦のつくった粘土細工が騒動を生んだり無用な憶測を呼んだりしそうで面白そうですね。佐藤君らが持ち帰って誤解や勘違いを生んだりするのでしょうか。
作者からの返信
斑猫です。
粘土細工はロマンが広がりますね。佐藤君たちの手に渡るかはさておき、先の展開で重要な役割を果たすはずです。
第22話 マイブームはオーパーツ(偽)作りへの応援コメント
のちにここを訪れた勇者たちが
「なんだこれは……原住民がのこした何かのメッセージなのか?」
「こう言ったものを作れる高度な知能を持った生き物がいるということか……」
と困惑するわけですね(笑)
作者からの返信
斑猫です。
早速のコメントありがとうございます。粘土細工でオーパーツは言い過ぎかなと思っていたんですが……そうして困惑する勇者たちも面白いですね。数百年後とかそうなってそうです(笑)
実はこの粘土細工君たちが活躍する(?)展開も考えております。
どのように物語に作用するのかは見てのお楽しみですね。
第19話 閑話・勇者サトウの疑念 ※鬱展開注意への応援コメント
殺すことになれるかよって、正しく熱い主人公なら言いますよね。サトウくんはそちら側のようですが、薬剤への耐性もありそうです。
戦いのために薬剤を用いるのはインディアンの戦法のイメージがありますが、人権さえ考えなければ合理的ですね。
作者からの返信
斑猫です。
博君、よく考えたら正しい心を持つテンプレ主人公になってますね。しかも、チート能力もちの勇者でハーレムも構築出来てますし。唯一の違いは、彼が全くもって幸せそうではないという所でしょうか。
そう言えば、少年兵もトルエンとかの味を覚えさせて……と言いますね。
確かに合理的なのかもしれませんが、個人的には脳とか大丈夫かなと思ってしまいます。
第21話 勇者サトウの過失 ※鬱展開注意への応援コメント
むむむむむ?
六足の魔物は人間に変身することができる? しかもそれに王宮の人たちも気付いていなかった? いや気付いていてあえて奴隷に?
>>――本当に、俺たちはいったい何をやらされているんだ?
全く同じ気持ちになってしまいました。これは(前も書いた気がしますが)何か大きな陰謀が隠されていますよ!
作者からの返信
斑猫です。
この回はずっと展開が決まっていたのですが、中々書けませんでした。
何と言いますか、重い展開だったので。
「六足の魔物」と称されるものが何であるのか、それはもう少ししたら明らかになると思います。ううむ、そうですね。今一度佳彦君サイドに戻ってじっくりと見ていく事にしましょう。
仰る通り、この物語の裏テーマは「隠された真実」です。真実は実はそんなに大それたものでも無かったりしますが……重たいですね。
第19話 閑話・勇者サトウの疑念 ※鬱展開注意への応援コメント
この博君視点が個人的に楽しみになっています。
本編と全く毛色の異なる話は、良いメリハリになりますね。
この王宮は世界観こそ中世ファンタジーながら、未来のディストピアに通じる恐ろしさを感じます。
博君は、佳彦君とはまた違った意味で過酷な目に遭っているように思えますね……。
メンタル的にしんどいのは佳彦君も同じなのでしょうけど、こちらは真綿で首を絞められると言うか。
作者からの返信
斑猫です。
お忙しい中コメントありがとうございます。
博君視点のお話もあと1話分は考えているのですが、内容が内容だけに気合を入れて書かないといけない所があり、更新が遅くなり申し訳ないです。
外道展開を書くのは平気と申しておりますが、罪もない者たちが隘路に追いやられる展開は個人的にはきついのです。
博君、いつの間にか王の婿になっていたのですが、それはそれで過酷な日々を送っていたのです。しかも私利私欲ではなくて仲間を護るためなので尚更ですね。魔物を斃す事についての描写に関しましても、のちのち創作論にアップ致します。
第21話まで博君視点のお話になりますが、20話は明るいお話になり、21話はまたきついお話になります。ですが……21話は重要なお話になる予定ですね。
第20話 閑話・勇者サトウの観察への応援コメント
野生化って(笑)
それよりも術に気づくのが流石、玉藻さん。
とりあえず狐の姿のままだったので、人の姿になっているところを見られていないので一安心といったところでしょうか。
(もしそんなところ見られたら、野生化どころか……)
作者からの返信
斑猫です。
勇者だった博君は最悪の事態を予想していましたが……予想外の現実にびっくりの展開でした。玉藻さんの手助けと助言込みと言えども、テントを作ったり慣れた手つきで火おこしをしていたりしているんで野生化していると言っても過言ではないですね(爆)
何かこの作品、異世界版アニマルプ〇ネットと化しております。
多分これは作者の好みですね。
玉藻さんは千里眼の術に気付いていた模様ですね。というか今まで恵子ちゃんが頑張っても見れなかったのは、彼女によるところが大きいでしょう。
人の姿でのやり取りが目撃されるのか、それは今後の展開のお楽しみです。
第19話 閑話・勇者サトウの疑念 ※鬱展開注意への応援コメント
だんだんと他の同級生たちがおかしくなり始めましたね……。そしてみんなのためを思うが故に王の策略にはまっていく勇者博。
最初で追放されていたほうがよかった、と思えてしまいますね。
作者からの返信
斑猫です。
更新が遅れてすみません。内容はかなり前にイメージはあったのですが、何分文字に起こすのが大変な物でして……
博君完全に策略にハマってますね。なまじ諸般の事情で色々な小細工が効かないので余計に辛いと思われます。
して思いますと、佳彦君の暮らしが幸せに感じますよね。
博君が佳彦君をどう思っているか、その辺も何処かで書きたいと思います。
第17話 忘れた頃にホームシックへの応援コメント
非日常に慣れてきた頃に、メンタル的な戦いも重要になってきますね。
何事も、巻き込まれた当初は、そこまで考える余裕が無い分、その皺寄せはこれくらいの時期から課題となってくる筈ですからね。
ゾンビもの等でも、生存者のメンタル維持は重要視される事が多いと聞きます。
一方で、玉藻がそこをどうカバーしてくれるのかに期待しております。
作者からの返信
斑猫です。
佳彦君の心の動きに気付いていただきありがとうございます。実は創作論を読んでいた時に、異世界ものの主人公は(転移・転生どちらでも)あまり現世に執着していないという記載があったのです。もちろん私もそこを意識していましたが……急に現世を懐かしむ話を入れても変になると感じてもいたのです。何事も、慣れた時にショックがぶり返す事がありますからね。
玉藻さんはどうカバーしてくれるのか、そこもご期待願います。
第17話 忘れた頃にホームシックへの応援コメント
いっても佳彦くんも高校生ですからね、元の世界に戻りたくなる気持ちもわかります。おそらく他の同級生たちもそうじゃないかな。
それを夢という形で意識させるって、ああごく自然な流れでいいなぁと思いました。
玉藻さんは戻る方法、知ってそうだなぁ。
作者からの返信
斑猫です。
ちょっと短いお話になっちゃいましたが、佳彦君のホームシックについて言及しました。大人でも、多分戻りたいと思っちゃうと思います。他の同級生たちもそうです。
今までその話にならなかったのは、異世界ライフに順応するのに一杯で、そこまで考えが至らなかったという感じですね。夢での流れを自然と評していただきありがとうございます。実は別の創作論とかで現世に戻る事にこだわりが無いという話を思い出し、それでこの話を作りました。何かしている時に思い出すというのもちと不自然でしたし……
玉藻さんは戻る方法を知っているのか気になる所ですね。知っていたとしても、その力を行使できるかも別問題ですし。
第16話 ドキドキ! 混浴初体験※健全ですへの応援コメント
六足が、四足の普通のアカギツネに追いかけられている……ますます、六足がモンスターのように言われている事が怪しくなってくる光景ですね。
六足獣も虫も食べられるようになってきた主人公が着々と成長しているのを感じます。
作者からの返信
斑猫です。
そうです。六足獣は果たしてモンスターなのか? 話が進むにつれ、それがだんだんと浮き彫りになるお話ですね。もしかすると、佳彦君は追放され、野生の王国に放り込まれたからこそそこに気付けたという所かもしれません。
余談ですが、作中では実は六足獣と四足獣が区別できるように名称で描写しているのです。その辺りにもヒントがあるかもです。
主人公が成長している所にもお気付きいただきありがとうございます。彼自身は玉藻さんの恩恵で生きていけると思ってるのですが、地味に成長しています。ツッコミを入れて頂けると嬉しいです(笑)
第16話 ドキドキ! 混浴初体験※健全ですへの応援コメント
玉藻さん(ちゃん)、そのままの姿でよかったのに……イヤナンデモアリマセン
あ、佳彦くんが入ってから元の姿に戻れば良いんだ! イヤホントニスミマセン
だんだんと六足の動物が悪い存在ではないようにも思えてきました。
とすると、国王が何か隠していて怪しいのかな……とも推測できましたが、今後を楽しみにしております。
作者からの返信
こんにちは。
確かに、玉藻さんもそのままだったらあの所謂ラブコメ展開になりそうだったんですがね……佳彦君が初心すぎたんですね仕方ないです。
色々アレなお話になって消されてもマズいですし(爆)
六足の存在が悪なのかどうか……実はその部分こそがこのお話のテーマだったりします。
無事に混浴も終わりましたし(?)その辺りの突っ込んだお話にしようと思います。
編集済
第14話 異世界ライフの衣食住事情への応援コメント
土の毒性すらも疑わねばならない中、どんどんたくましく生存(サバイバル)してってますね。
まだ始まって間もないので言い切るのも難しいかも知れませんが、まさしく表題の“万能狐娘”あっての事なんだなぁとも思いますね。
そう言えば玉藻は、胡喜媚と言う同性としての存在をよすがとしている一方で、現代男子高生としての記憶しかない主人公は多かれ少なかれ彼女に異性を感じざるを得ない面はあるのですよね。(状況や、相手の強大さから、即物的な感情も生まれにくそうではありますが)
転生……生まれ変わりと言うものには、そうしたギャップも起こりうる事を思うと、考える事が沢山ですね。
最初の対話から、玉藻はそれすらも受容しているのかな? とも思いますが。
実は私も、元の世界での恋人同士が異世界転生した時、彼氏はそのまま若い男になり、彼女の方がスキンヘッドの巨漢になったらどうする? と言う話を構想した事はあります。
構想倒れに終わりましたが。
作者からの返信
コメントありがとうございます、斑猫です。
実はこちらの主人公はメイン連載の主人公などよりも大人しめの少年かなと思っていたのですが、状況が状況だけにサバイバルをやっている模様ですね(笑)
仰る通り、「万能狐娘」の存在があるからこそ、主人公も死亡せず野生化できているという感じですね。なお「万能」の意味は「万能高枝切バサミ」の「万能」に近いニュアンスだと思って頂ければ幸いです。
主人公と玉藻の関係性……鋭いコメントありがとうございます。恐らく玉藻は主人公が異性として自分を求めたら、それはそれで受け入れそうな気がするんです。所謂チョロインとは違うのですがね。裏設定としましては玉藻自身は何度か結婚経験もありますし、そもそも同性相手であってもあんまり気にしない感じもしますし……彼らの関係性が今後どうなるかも見守っていただければ幸いです。
カップルの異世界転生で彼女がスキンヘッドの巨漢になる……それめっちゃ面白そうですね。
第14話 異世界ライフの衣食住事情への応援コメント
ああ、土鍋万歳!
いざとなれば武器にもなる!
土鍋を作って売ってもよし、鍋屋を経営するもよし!
素晴らしい土鍋回でした!
作者からの返信
斑猫です。
土鍋万歳って実はちょっとしたネタだったんですが、まめいえ様に喜んでいただいて幸いです。
確かに、量産して近所に販売する展開もアリですね! 主人公たちは粘土で人形を作ったり粘土板を作ったりしてそうですが……
むしろ土鍋を量産しなきゃ(使命感)
第12話 異世界キッチンは洞穴の前でへの応援コメント
明けましておめでとうございます。
着の身着のまま放り出された異世界の過酷さがよく伝わってきます。
自分がここに放り出されたなら、7話のカップケーキにもあっさり引っ掛かるのだろうな、と思いました。
作者からの返信
あけましておめでとうございます。
早速のコメントありがとうございます。
多分創作論で書くと思いますが……異世界ものを書いている時に常に思うのは「どうすれば主人公が死亡せずに済むか?」だったりするんですね。
タイトルにある「万能狐娘」は実は主人公にとって都合のいいチートなどではなく、彼女がいるからどうにか生存できるという所なのです。
展開としてはナチュラルに火を通せば食べれるかも、という流れになっておりますが、食べれそうな動物は存在するのか、そもそも食べても毒は無いのか、毒が無くてもきちんと栄養分になってくれるのか……考えれば考える程死亡フラグが乱立しそうなところなのですね。
私も多分着の身着のままで放り出されますと、2日で干からびていると思います(汗)
サバイバル経験はないので、書いているうちにアラが出ないか心配でもあるんですが……
第5話 追放の裏に涙ありへの応援コメント
ああ……王様、やっぱりでしたね。
こんな王宮を統べる人だから、まあこうなりますよね……。仁君の顔をした人が一番黒いのは、それこそ何処の国も同じなのでしょうね。
勇者・博君の今後が気になる展開ですね。
彼だけでも(今のところ)まともな感性なのが、少し救われた気がしますし、何かありそうですね。
作者からの返信
斑猫です。
そうですね、王様が真っ黒でした。ここで救いのある感じになると変ですからね。
博君は勇者ですがマトモ枠でした。話数が進んだところで彼の視点でのお話ですとか、何故彼がマトモだったのかについても後々言及いたします。
……年明けには連載再開しないと(使命感)
第4話 明らかにされるスキルへの応援コメント
こちらでは初のコメントをさせていただきます。
企画の参加にもありがとうございます。
こうした、誂えたような状況に、作中人物が何ら疑問を持たないうすら寒さ、怖さがよく感じられました。
一方的に呼びつけておいて能力を値踏み、無能呼ばわりの宮廷術者の「人間に向ける眼差しでは無かった」と言うのも的確ですね。
作者からの返信
斑猫です。
聖竜の介様、コメントまで下さり、尚且つフォローしていただき誠に有難うございます。
少しネタバレになるのですが……あつらえたような状況というのはまさにその通りでございます。
私はかねてより転移ものの追放ものにて「正気であるにもかかわらずクラスメイト達が追放を是認する」という状況に疑問を抱いておりました。実はそのような心理状況に追い込むような小細工がなされているというのが文中に記されているのです。
作中では「六足の魔物」が悪と見做されていますが、真の悪とは何なのかというのが今作のテーマだったりします。宮廷術者の眼差死についてもご指摘いただきありがとうございました。
第10話 ふたりの朝への応援コメント
本来なら9話のコメントに書くべきなのかもしれませんが……
斑猫さん、やっぱり「玉藻御前」大好きなんですね!
玉藻御前愛が十分に伝わってまいりました!
作者からの返信
斑猫です。
そうです。仰る通り私は玉藻御前が好きみたいですね。
こちらのお話は独立して楽しめる仕様ですが、実はこんなところでメイン連載と繋がっているかもってところです。
あ、もちろん玉藻御前の義妹たちも大好きですよ!!
第4話 明らかにされるスキルへの応援コメント
ご挨拶が遅れましたが、企画参加ありがとうございました♡!
実はあの企画、斑猫さまとお話ししてて思いついたものでして!笑
理系の皆さんの作品はユニークだなぁと改めて思いました笑笑
斑猫さまは妖系がやっぱりお得意なようですが、そこから色々なストーリーに絡めて、バラエティに富んだ物語を作り出していけるのですね!多岐に渡る知識をお持ちの斑猫さまだからこそ描けるものです。素晴らしい!
そして相変わらず、文章力、表現力が光っていて、読みやすいです!
このお話も、バッサリ無能判定されるという驚きというか衝撃の展開ですが、この先が気になりますね…。これ主人公どうなってしまうんだ笑笑
作者からの返信
南雲様
いえいえこちらこそ、ご多忙の折拙作にお越しいただきありがとうございます。
実は南雲様の自主企画は結構好きで、色々な作品でエントリーさせていただきました。そして、私の会話でこの自主企画が思い立ったとの事。嬉しく存じます。理系の方は色々と面白いと思いますよ(笑)
妖系はもはや私の性癖ですね(笑) 若い頃は「妖怪を物語に出さないと気が済まない」と思っていたくらいです。
こちらの物語は今はやりの追放ものを意識した作りになっていますが、ある意味追放ものよりも容赦のない物語だったりします。ちゃんとサブタイトルの狐娘なメインヒロインも登場する予定ですのでご安心を。
第5話 追放の裏に涙ありへの応援コメント
企画から来ました!面白いです!
六足の魔物という見ただけでヤバイと分かるデザインがすごくいいと思いました。
あと正直ウルム八世には一瞬だけ期待しちゃいました…そして博くんイイ奴すぎる…
作者からの返信
斑猫です。
コメントと評価のほどありがとうございました。
実は少し前にネタで異世界ものを書いたのですが、血の色とか身体の構造とか、異世界の生物なのに現世の生物と似ているよなぁと思い、六足の魔物というデザインを考えました。
表向き六足の魔物が邪悪そうに見えますが、実際の所は話が進むと真相がわかるって感じですね。実はこの作品、テンプレものに擬態した作品だったり致します。
博君は良い子でした……彼がこの後登場するかどうかは今後の展開をお楽しみくだされば幸いです。
第28話 野生化探偵、推理するへの応援コメント
またモブ モブ夫です。
エピソード終盤の『四翼ヒヨコは捕獲するまでもなかった。佳彦が手を向けるとそこに向かって来たので、ハムスターをすくい上げる要領で手の上に乗せる事が出来た。ヒヨコは万ぞk毛に一声啼き、羽繕いをしている。』は、『……ヒヨコは満足気に一声啼き……』でしょうか。
ご報告致します。
基本的な疑問をお許し下さい。
斑猫様作品に登場する妖怪の変化術は、生物的な変化なのでしょうか。
それとも生物的な変化はしないのでしょうか。
例:オッサンが(生物系)仮◯ライダーに変身する時、身体の全細胞が変化する迄には通常半年ほど掛かるが、シ◯ッカーの科学力と大人の都合により、その期間を劇的に縮める事に成功した。
例:オッサンが(魔法系)プ◯キュアに変身する時、身体の全細胞をどうこねくり回しても美少女になる事は出来ないが、太古の叡智と大人の都合により、何故か美少女になる事に成功した。
興味は尽きませんね。
こんな事ばかりが頭に浮かぶモブ モブ夫でした。
作者からの返信
斑猫です。
アレは明らかにミスですね。直しておきました。
拙作妖怪作品の変化ですが、基本的には生物的な変化ではないとお考えくださいませ。幻術とかアレコレによって人ではない生き物が人の姿を取っているように見える……という感じですね。なので動物妖怪も人型になったとしても元の動物と同じ性質を具える事を示唆しています。ネギとかチョコレートとかを食べた場合、人形態であっても体調を崩す感じですね。
ちなみに女狐(♂)、雷獣娘(♂)も元の性別と同じはずです。まぁ源吾郎君の女狐変化は服を着た状態を想定していますし……
と、基本的な変化はそんな感じなのですが、変化術の才能が突出した妖怪ですと、細胞レベルで変化するという離れ業を成し遂げる場合もあるかもしれません。但しこれは非常に特殊なケースであり、少なくとも拙作ではそう言ったキャラはまだ登場しておりませんね。
こうした質問は私も大歓迎です!