応援コメント

第38話 もう遅いと狐は嗤う」への応援コメント

  • ついに明かされる真実。
    ここまで伏せらていた謎、ちょこちょこそれらしい伏線があったので、戻って読み直したくなります(笑)

    作者からの返信

     最後まで一気読み有難うございます。そして素敵なレビューまで。
     そうですね、キャッチコピーにもあります通り、隠された異世界の真実が本作のテーマだったり致します。
     ご指摘の通り幾つか伏線も仕込んでおきました。

     妖怪もの×異世界ものは大変でしたが、楽しんでいただき幸いです。


  • 編集済

     前回の亜人の「舞い降りてきた」と言う話で、もしかして……とは思いました。
     外来の種族が圧倒的な力をもって現地を制圧する……と言うのは立場を変えると侵略でもあり、開拓でもありますね。
     
     それと、長澤さんの能力はやはり貴重ですね。
     彼女のような能力者が居なければ、相手が九尾の狐(あるいは、それほどの格)だとは夢にも思わない状態で相対することになる……現実的には相手の力など目視できなくて当たり前なのですが、異世界では「わからない」と言うのは特に恐ろしそうです。

    作者からの返信

     斑猫です。
     実は初期案でこのシーンを最終話とする事も考えておりました。
     創作論にも書いていますが、「外来生物の脅威」「悪だと思っていたのが被害者だった」という所をテーマに据えつつ執筆していました。
     そうです。亜人達が実は四つ足たちを恐れていたデスとか、その辺りに伏線は入れてありました。あと六足と四足での種族のバリエーションの違いとかもですね。

     長澤さんは博君側のサポートキャラ的な存在ではありましたが、確かに貴重ですね。きっと彼女もコツコツと佳彦君たちの様子を観察していたのでしょう。
     現実世界でも脅威になる存在は多くいますが、確かに異世界ではその危険度・恐怖は段違いですよね……

  • おおっとここへ来てまさかの急展開。
    物語が一気に進む気配がしますね!

    しかし気になるのは……
    わざわざ高校生を召喚してまで六足を滅ぼす必要があるのかということ。
    今、キビが接している亜人たちはそこまで凶悪にも思えないんですよねぇ。

    まだ他に強力な種族がいるとか?

    作者からの返信

     まめいえ様。
     実は物語が進むどころかあと1、2話ほどで物語は完結する予定です。
     本日投稿できればいいんですがね……

     仰る通り、亜人達も六足達も実はそんなに凶悪じゃあなかったんですよ。しかし侵略してきた四つ足の種族が六足を忌み嫌い、うち亡ぼそうとしたという感じでしょうか。
     高校生、という所は考えが甘かったのをご容赦くださいませ。
     まぁ「若い方が手駒にしやすい」「外の血を入れて血が濃くなるのを防ぐ」みたいな所ですね。

     次話は怒涛のクライマックスになる予定です。