応援コメント

第4話 明らかにされるスキル」への応援コメント

  •  こちらでは初のコメントをさせていただきます。
     企画の参加にもありがとうございます。
     
     こうした、誂えたような状況に、作中人物が何ら疑問を持たないうすら寒さ、怖さがよく感じられました。
     一方的に呼びつけておいて能力を値踏み、無能呼ばわりの宮廷術者の「人間に向ける眼差しでは無かった」と言うのも的確ですね。

    作者からの返信

    斑猫です。
     聖竜の介様、コメントまで下さり、尚且つフォローしていただき誠に有難うございます。
     少しネタバレになるのですが……あつらえたような状況というのはまさにその通りでございます。
     私はかねてより転移ものの追放ものにて「正気であるにもかかわらずクラスメイト達が追放を是認する」という状況に疑問を抱いておりました。実はそのような心理状況に追い込むような小細工がなされているというのが文中に記されているのです。
     
     作中では「六足の魔物」が悪と見做されていますが、真の悪とは何なのかというのが今作のテーマだったりします。宮廷術者の眼差死についてもご指摘いただきありがとうございました。

  • ご挨拶が遅れましたが、企画参加ありがとうございました♡!
    実はあの企画、斑猫さまとお話ししてて思いついたものでして!笑
    理系の皆さんの作品はユニークだなぁと改めて思いました笑笑

    斑猫さまは妖系がやっぱりお得意なようですが、そこから色々なストーリーに絡めて、バラエティに富んだ物語を作り出していけるのですね!多岐に渡る知識をお持ちの斑猫さまだからこそ描けるものです。素晴らしい!
    そして相変わらず、文章力、表現力が光っていて、読みやすいです!

    このお話も、バッサリ無能判定されるという驚きというか衝撃の展開ですが、この先が気になりますね…。これ主人公どうなってしまうんだ笑笑

    作者からの返信

    南雲様
     いえいえこちらこそ、ご多忙の折拙作にお越しいただきありがとうございます。
     実は南雲様の自主企画は結構好きで、色々な作品でエントリーさせていただきました。そして、私の会話でこの自主企画が思い立ったとの事。嬉しく存じます。理系の方は色々と面白いと思いますよ(笑)
     妖系はもはや私の性癖ですね(笑) 若い頃は「妖怪を物語に出さないと気が済まない」と思っていたくらいです。

     こちらの物語は今はやりの追放ものを意識した作りになっていますが、ある意味追放ものよりも容赦のない物語だったりします。ちゃんとサブタイトルの狐娘なメインヒロインも登場する予定ですのでご安心を。