概要
父と母のおかしな結納
カンブン(無雲父)とエイコ(無雲母)は職場恋愛の初々しいカップルだった。
プロポーズ? されてない。
結婚の話? すらしたことない。
そんなある日、突然カンブンの父(文一郎)が上京してきて……。
無雲父(カンブン)と無雲母(エイコ)のどたばた結納エピソードです。
ワンマンじいちゃんはどこまでもワンマンだった。
※12月1日夕方に、タイトルとキャッチフレーズを入れ替えました。
旧題『父と母のおかしな結納』は現題『じいちゃんが暴走したおかげで私は存在する』のキャッチコピーとして残してあります。
プロポーズ? されてない。
結婚の話? すらしたことない。
そんなある日、突然カンブンの父(文一郎)が上京してきて……。
無雲父(カンブン)と無雲母(エイコ)のどたばた結納エピソードです。
ワンマンじいちゃんはどこまでもワンマンだった。
※12月1日夕方に、タイトルとキャッチフレーズを入れ替えました。
旧題『父と母のおかしな結納』は現題『じいちゃんが暴走したおかげで私は存在する』のキャッチコピーとして残してあります。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!昭和の田舎のおじさんの、朴訥で破天荒なノブレスオブリージュ
ちょっぴり内気なはにかみ屋(ちょうどこの時代の、桜田淳子さんのとある歌より)ともいうべき青年の父は、故郷の名士。こちらのおじさんは、父と違ってまあ、破天荒な型破りな、そんなお方。
そんな息子の結婚を、うまいこと後押し。
裏表なき強引な、それでいて人とのつながりをつくりあげていくパワーは、昭和のおじさんたちの、決して悪い意味ではなく、破天荒だけど朴訥な「ノブレス・オブリージュ」だったのだと、私には思えた。
というのも、私の祖父どちらも、おおむねこのおじさんと同じくらいか、もう少し
若いくらいの人だったからね。
こんなおじさん、いまなら、どんな扱いを受けるのだろう。
先日の張本勲さんみたいに…続きを読む