このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(10文字)
語るのもおこがましい人と豚が織り成す物語人と豚の無限な可能性ときにはゆっくりでときには駆け足でそれぞれの坂道をスケボーが行くそれはともかく、気楽に楽しめるってのが一番ですね ♪
だからこそ、気づくための一歩として、この作品を読んでほしいです。(この作品を紹介する時、誰もが「本当に豚が坂を下っている」と説明するでしょう。でも、それだけではありません)一話完結型です。どこから読んでも構いません。試しに一話だけだも読んでみませんか?
この物語には、様々な悩みを抱える人達といろいろな、個性豊かなブタさんが出て来ます。その中であなたは、一つの真実をみるでしょう。様々な人もブタさんも、とても面白く生き生きと描かれています。一話一話、1000文字以下で一話完結なので、どこから読んでも楽しめます。一陽吉さんの「ブタがスケボーにのって坂道をいく」を読んでみませんか?最後に作者様へ。いつも面白いお話をありがとうございます。これからも、マイペースに執筆頑張ってください。
色んな悩みや不安を抱えた人の前にブタがスケボーにやってくる。シュールな中にも前向きさや優しさがあり癒やされる作品です!
色んな人々の生活の中に飛び込んでくる、スケボーに乗ったブタさん。絵本のような登場の仕方。1話あたりのお話が短いので、サクサク読めますよ( -`ω-)b
僕は俳句を、歳時記を持って詠みに出歩くことがある。その時、スケボーに乗った子プタたちを見かけたとしたら――。ラノベ風でも、エッセイ風でも、日記風でもあるこの作品には、星新一のショートショートの挿し絵の和田誠風のイラストが、良く似合いそうな気がする。
「ブタがスケボーに乗って坂道をいく」というタイトルが目に入ってきた瞬間、「これは!?」と冗談抜きで思いました。なかなか話数もあったので実はちょっと覚悟して読んでみましたが、一つ一つが短く、すぐに読むことができました。 変に難しい言葉も使わず、誰でも気楽に読める作品です。 そして、この作品を彩るブタ。ブタがスケボーに乗っている時点で面白いのですが、さらに話ごとの登場人物全員がスケボーに乗ったブタに対して違和感を抱いていないというところも面白かったです。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(84文字)
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