辺境の星、磁気嵐の荒れ狂うその日に。

「あなたがひつようとしているほんはなにかにゃあ」
「あんないしてやるにゃあそのほんのところへ」
「ぜひかつおぶしをよういするにゃあ」
なんて検索音が聞こえてきそうな書庫で、ある日あったこと。

しっとりした雰囲気の中で軽妙なやりとりが行われる素敵なSFショートショートです。

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