吸血鬼の恋。古の時代からあるテーマでありながら、今なお色褪せず人々を惹きつけつのはなぜでしょう?それはきっと「永遠」その言葉に人が憧れを抱かずにはいられないから。永遠の命。永遠の若さ。永遠の恋。なんとロマンチックで美しく響きのよい言葉か!されど、現実は過酷で全てのモノを時の流れが擦り減らせていくもの。永遠なんて無いんだよ。むしろ、そうでないから価値というものがあるのだと。この作品はそんな事を教えてくれます。美しい悲恋をお探しであれば、是非!
良かったです。一気に読みました。純粋な病みですねー。ご馳走様です。綺麗な物語でした。場面や心情の説明が丁寧で展開も良く続きが気になりました。筆者さんには他にも沢山作品を描いて欲しいですねー。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(51文字)
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(214文字)
もっと見る