不老不死なんて人間にはもったいなさすぎる

吸血鬼の恋。古の時代からあるテーマでありながら、今なお色褪せず人々を惹きつけつのはなぜでしょう?
それはきっと「永遠」その言葉に人が憧れを抱かずにはいられないから。
永遠の命。永遠の若さ。永遠の恋。

なんとロマンチックで美しく響きのよい言葉か!
されど、現実は過酷で全てのモノを時の流れが擦り減らせていくもの。
永遠なんて無いんだよ。

むしろ、そうでないから価値というものがあるのだと。
この作品はそんな事を教えてくれます。

美しい悲恋をお探しであれば、是非!