概要
◆◆◆風が吹けば桶屋が儲かる。病が流行れば呪いが溢れる◆◆◆
最近、少し不思議な体験をしました。
その日、終電を逃してしまった私は、仕方がなくネットカフェに泊る事にした時のことです。
カップラーメンでひもじい夕食を済ませたところで、別の部屋の客と思われる人物が声をかけてきました。
「……お疲れのところすいません。先ほどお食事をされていた方にお願いがあるのですがよろしいでしょうか」
パーティションの先に居るのであろう姿の見えない相手に警戒し無視を決め込む私に、声の主は構わず語り掛けます。
曰く、自分の体験した奇妙な出来事を語って聞かせたいとの事。
これはその人物から聞いた話と、その後に私に訪れた少し不思議な体験です。
その日、終電を逃してしまった私は、仕方がなくネットカフェに泊る事にした時のことです。
カップラーメンでひもじい夕食を済ませたところで、別の部屋の客と思われる人物が声をかけてきました。
「……お疲れのところすいません。先ほどお食事をされていた方にお願いがあるのですがよろしいでしょうか」
パーティションの先に居るのであろう姿の見えない相手に警戒し無視を決め込む私に、声の主は構わず語り掛けます。
曰く、自分の体験した奇妙な出来事を語って聞かせたいとの事。
これはその人物から聞いた話と、その後に私に訪れた少し不思議な体験です。
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