研究者に憧れた僕はコミュニティに飛び込むことが苦手だ

大学院で勉強することになった。理系の大学院ならまだ研究のイメージはあるけれど、文系って何をしているんだろう。研究者に漠然とした憧れはあるものの、それ以上の期待は持たず飛び込んだ世界で、小さな違和感を乗り越えていくはずの物語。

事実を基にしたフィクションです。実在の人物・団体などとは関係ありません。学問上の事柄はなるべく正確に記述できるよう心がけますが、そのままレポート等の参考にするのはお控え下さい。