概要
「ひろと」と「はるか」…知らずに再会した2人が惹かれあう。そんな物語。
家も隣同士で、年齢も同じ。
毎日一緒に過ごしていた男の子と女の子。
男の子の名前は「桜井寛人」
女の子の名前は「佐藤遥香」
「ずっと一緒にいるんだ」とニコニコと笑い合う2人……両親もそんな2人を笑顔で見ていた。
遥香は人見知りで、いつも寛人の後ろに隠れていて、寛人の前でしか笑顔になれなかった。
寛人は遥香の笑顔が大好きで、僕が守るんだ! と小さいながら心に決めていた。
少し時が過ぎ、小学校3年生になってすぐのある日、そんな日常が予想も出来ないまま終わってしまった。
前触れもなく、突然訪れた2人の別れ。
寛人は遥香に、遠くに引っ越しをする事実しか伝える事ができなかった。
寛人が最後に見た遥香の顔は……大好きな笑顔ではなく、泣き顔だった……
離れて
毎日一緒に過ごしていた男の子と女の子。
男の子の名前は「桜井寛人」
女の子の名前は「佐藤遥香」
「ずっと一緒にいるんだ」とニコニコと笑い合う2人……両親もそんな2人を笑顔で見ていた。
遥香は人見知りで、いつも寛人の後ろに隠れていて、寛人の前でしか笑顔になれなかった。
寛人は遥香の笑顔が大好きで、僕が守るんだ! と小さいながら心に決めていた。
少し時が過ぎ、小学校3年生になってすぐのある日、そんな日常が予想も出来ないまま終わってしまった。
前触れもなく、突然訪れた2人の別れ。
寛人は遥香に、遠くに引っ越しをする事実しか伝える事ができなかった。
寛人が最後に見た遥香の顔は……大好きな笑顔ではなく、泣き顔だった……
離れて
更新が遅くてごめんなさい(。ŏ﹏ŏ)
マイペースですが、がんばりますっ!
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!7年という歳月は、短いようで長い
7年も経てば昔の面影は皆無になる場合がほとんどで、数少ない手がかりをもとに探るしかなくなるんですよね、、、
それを上手く表現出来ている作品です。
読者からしてみればヤキモキするかもしれませんが、当人は一生懸命に生きて恋をしてると思います。
背中を蹴りたくなる気持ちも分かります。
けどもし自分があの状況になったと想像すると、自分だったらどうするんやろって思います。
様々な葛藤やジレンマを抱え、恋に夢に生きるのはかなり大変なことです。
乗り越えられるから、本当に当人次第です。
そんな考えさせられるいい作品です。
どこまで書いていくのかは、物語を書く上でかなり悩ましい問題です。
キレイ…続きを読む