ストーリー云々より、文体に目がいきました。クセが強いけど読みにくいわけではなく、堅苦しいようでリズミカルな文体です。初めて見る文体ですが、すんなり読めました。
※相当しょーもない事情で改名しています。 来年か再来年には戻ります。 いずれ、投稿作品を非公開にします。 レビューをされたからといって、 コメント・レビュ…
読者諸兄姉の諸君、私が今までに呑んだウヰスキーの中で最も美味だと感じた銘柄は、サントリーの『響』である。 件の『響』は、同じくサントリーの『白州』と『山崎』をブレンドしたものだ。 ウヰスキーの…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(3098文字)
序盤から巫女となる決意をするヒロインの星子国のためにつくさんと決意するヒロイン。その様が目に見える描写力がすごい。ここからどうなるか楽しみです。
深山の静謐で美しい描写から始まるこの作品。導入たる第一話では、おそらくメインとなるであろう、ひと振りの神剣と少女の邂逅が、和の韻律で語られ、読み手をぐっと引き込んでいく。邪気を祓わんと捧げられる…続きを読む
もっと見る