古代の日本、人と神々の境目が曖昧だった時代の独特な静謐な雰囲気が、読みやすくリズムの良い文章で描かれており、サクサク読めます。和と異能が織り成すファンタジーが好きな方にオススメです。
八十科(やそしな)ホズミといいます。 信念持って戦う男が好きです。芯の強い女性が好きです。普段は忍びながら生きてます。 色々と書いていきたいとおもいます。
この作品の特筆すべきところはまず、文章だろう。これぞ「和」であるという文体は、作者の選び抜いた言葉とこだわりによるものだろう。決してカタカナは使わず、言い回しも古風とし、けれど難解にはなりすぎず読…続きを読む
一 起こるもの まで読んだところです。飛鳥・奈良・平安あたりの時代好き、神話も好きな者としてはたくさんの栄養を摂取できました。落ち着いた、流麗な文体もこの作品の良さだと感じます。これからの展開…続きを読む
序盤から巫女となる決意をするヒロインの星子国のためにつくさんと決意するヒロイン。その様が目に見える描写力がすごい。ここからどうなるか楽しみです。
重厚で、古風な言いまわし。いっさいの違和感なく読み進められますから、世界観に浸るための阻害をされません。和を感じたい人は読むべきです。
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