どうも、猫派の犬です。 雑食の活字中毒者なので、常に小説を欲しています。 最近はよくポストアポカリプス物を読んでます。 終末世界って、どこか心が擽られて良…
自然災害ヴァニシング・フラッシュが起きて人類に襲いかかった。滅びゆく世界を、明子はロボットのトミーと歩く。物語の端々に思慮深さを感じる言葉が紡がれます。こんな状況下でも明子が抱くのは絶望ではな…続きを読む
SFにして恋愛モノでもある、絶望の中に希望がある、そんな不思議で読み終わると私も頑張ろうと思える、そんな素敵な物語。私もトミーがほしいです。
筆致企画に参加の作品。が。が、ですよ。あのプロットからSFいきますか!しかも旅しとる、ロボットと!!いったん、企画は忘れて物語に引き込まれるんですが、三話あたりで、ちゃんと指定プロット…続きを読む
【立ち寄ったカフェで、懐かしいメロディが流れる。それはかつての恋人、智昭が聴かせてくれたものだった。 明子はあの初夏の出来事を思い出す。 明子は一杯のコーヒーを飲み干すと、あのメロディを口ずさみ…続きを読む
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