SFにして恋愛モノでもある、絶望の中に希望がある、そんな不思議で読み終わると私も頑張ろうと思える、そんな素敵な物語。私もトミーがほしいです。
オリジナルをぼちぼち書いています。ジャンルは模索中です。 いろんな方の作品に触れられて幸せだなあ、と実感する今日この頃。
ポストアポカリプスとか終末ものとか言われるタイプの小説です。ポスアポ。主人公の女の子と、バディはポンコツなような役に立つようなロボット。人間はほとんど消されました。黄砂? に埋もれて人間が活動し…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(215文字)
ゆあんさんの自主企画で、同じレギュレーションから、それぞれが筆を競う。そう、レギュレーションは、ジャズとカフェと男と女。そこに持ってこられたのが、なんとディストピアのサイエンスフィクション。…続きを読む
私はこんな明るい終末世界を見た事がない。思春期の少女が失ったものは沢山あったに違いない。それは絶望という言葉では生ぬるい程の、苦悩と困難を彼女に与えたはずだ。それなのに彼女は決意する。こ…続きを読む
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