読み進めるごとに背筋にゾワッとくる「何か」を感じずにいられない。それは狂気か恐怖か、それとも悲しみか。nikataワールドを堪能してください。
オリジナルをぼちぼち書いています。ジャンルは模索中です。 いろんな方の作品に触れられて幸せだなあ、と実感する今日この頃。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(90文字)
共通の人を好きになった友人。友人から教えてもらった投稿サイト。淡々とした描写が嫌な予感を増幅させます。意外な展開もあります。ラストの恐ろしい事実をぜひ。
オチに至るまで話運びが秀逸! ある場面から、ふいに恐怖がのしかかる。だが、何処か理解も出来てしまう。だからこそ悲しい。破壊力抜群の作品!
基本的にどこか牧歌的な雰囲気で優しくすすむのですが……。読了した後にフィクションであって欲しいと思って作者のコメントや近況ノートを読み漁りました。そしてフィクションの文字を見つけて一安心。そんな…続きを読む
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