読み進めるごとに背筋にゾワッとくる「何か」を感じずにいられない。それは狂気か恐怖か、それとも悲しみか。nikataワールドを堪能してください。
オリジナルをぼちぼち書いています。ジャンルは模索中です。 いろんな方の作品に触れられて幸せだなあ、と実感する今日この頃。
主人公の淡々とした独白から始まるこの物語、読み進めていく内に体感温度がどんどん下がっていくような感覚になりました。本当に恐ろしいのは、幽霊?それとも、生きている人間?茹だる夏の夜、ぜひ此方…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(90文字)
共通の人を好きになった友人。友人から教えてもらった投稿サイト。淡々とした描写が嫌な予感を増幅させます。意外な展開もあります。ラストの恐ろしい事実をぜひ。
主人公視点の独白型で進む物語はタイトルに反し終始穏やかで、だがそれが故に後半に進むにつれ内容の変化に伴い恐怖を高めてゆく。 後半になって明らかになる主人公の意図、そしてホラーたる要因……人の業…続きを読む
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