緑のたぬきが食べたくてたまらなくなる。でも、食べないでおこうかな、とも思う。なぜなら、胸がいっぱいになるから……。「あの頃」を知っている方にぜひ読んでいただきたい作品です。
オリジナルをぼちぼち書いています。ジャンルは模索中です。 いろんな方の作品に触れられて幸せだなあ、と実感する今日この頃。
『こちら水瓶署生活安全課防犯係』をね、Twitterで夏休みの読書に推そうと思ってURL取りに来たわけよ。そしたらなんとなくこれが目に入ってさ。これも水瓶署やん。サクッと読んじゃおっかなってね。…続きを読む
職業と食べモノは、切っても切れない関係にある。あたたかいカップ麺。タヌキとキツネ。どっちもうまいが、この警官には食べられない理由が…。味覚・嗅覚と記憶は密接につながっています。あの日、あの…続きを読む
大切だから、大好きだからと、いつもいつも触れていることが、必ずしもその“宝物”を守ることにはならない。あの時のまま、そっとしておく。だからこそ守られる“宝物”もある。惨状の中でこそ、そこから…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(117文字)
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