最近読んだなかでは一番怖い作品だった。良識だの倫理だのが、怨恨という名の劇薬によって漂白され溶解していくのを実感せざるを得ない。 凄まじすぎて言葉が湧かない。 必読本作。
皆様今日は。昭和世代のおっさんです。 ホラー、ファンタジー、現代ドラマ辺りが好きで、短編長編問わず良く読み書きします。 現在、長編ホラー小説『ただの…
主人公の淡々とした独白から始まるこの物語、読み進めていく内に体感温度がどんどん下がっていくような感覚になりました。本当に恐ろしいのは、幽霊?それとも、生きている人間?茹だる夏の夜、ぜひ此方…続きを読む
最後(後編)まで読んで作者コメントを見直すところまでが作品な作品。そんなに長くないので、ちゃんと「最後まで読んでね?」
読み進めるごとに背筋にゾワッとくる「何か」を感じずにいられない。それは狂気か恐怖か、それとも悲しみか。nikataワールドを堪能してください。
基本的にどこか牧歌的な雰囲気で優しくすすむのですが……。読了した後にフィクションであって欲しいと思って作者のコメントや近況ノートを読み漁りました。そしてフィクションの文字を見つけて一安心。そんな…続きを読む
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