襲い掛かる憎愛と悲しみ

何なんですか、これは……!と思わず呟いてしまうような、目まぐるしい感情の変化が起こる内容に思わず驚愕してしまいました。


最初は凪いだ海の様に穏やかな口調で始まる物語。
そして、物語が荒れ始める見事などんでん返しの真実。
やがて激しい大嵐の様な憎愛と悲しみ。

最後は再び穏やかな黒い海の先へと歩いていく主人公……。
ゾクゾクします。

おすすめです!


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